災害で橋が壊れた場合も、物資の輸送に支障を来さないよう、わずか10分で完成する折りたたみ式の橋が開発され、静岡県富士市で強度を確かめる実験が行われました。 この橋は、広島大学大学院の有尾一郎助教が、静岡県富士市にある施工技術総合研究所などと開発しました。 橋はアルミ合金製で鉄製の橋と比べると軽く、骨組みには世界で初めてとなる構造の折りたたみ式が取り入れられ、長さはたたんだ状態の3メートルほどからおよそ21メートルにまで伸びます。 この間にかかる時間はわずか10分で、国が災害復旧のために使っている仮設の橋の設置にかかる40時間から大幅に短縮されています。 12日に富士市で行われた実験では、1台当たりおよそ1トンの車が3台同時に通過しましたが、異常は見られませんでした。 開発したグループによりますと、設計上は、物資や資材を積んだトラックが走行できるように12トンの重さまで耐えられるということで
ロンドン(CNN) 英国で7歳の少年が自転車に乗ってハイチ地震の被災者支援を呼びかけ、25日までに12万ポンド(約1700万円)を超す義援金を集めて話題になっている。 募金を呼び掛けているのはロンドン西部フラムに住むチャーリー・シンプソン君(7つ)。地元の公園を自転車で回り、ウェブサイトでは「ハイチで地震があり、たくさんの人が命を失いました。僕は自転車に乗ってハイチのために義援金を集めたいと思います」と訴えた。 地元メディアにこの話が取り上げられたことがきっかけとなって募金額が急上昇、サイトにはシンプソン君を応援するコメントが殺到した。ブラウン首相もミニブログサイトのTwitterで「7歳のチャーリー・シンプソン君がハイチの人々のための義援金集めに奮闘しており、その反響に驚嘆した」とつぶやいた。 シンプソン君が集めた義援金はユニセフを通じてハイチへ送られ、子供たちの健康増進や教育支援に使わ
2日午前8時20分ごろ、東京都昭島市のJR青梅線東中神駅で、青梅発東京行きの上り快速電車が、30代の男性車掌をホームに残したまま発車。車掌は約800メートル離れた次の西立川駅まで全力疾走し追い付いたが、電車は約9分停車。後続の普通電車も約6分遅れ約2200人に影響した。 JR東日本立川支社によると、東中神駅の手前の中神駅を発車後、車掌が最後尾の車両で酒に酔って座席に横になっている乗客を起こしに行ったところ、車掌室がロックされて戻れなくなった。東中神駅でホームから車掌室に戻るために非常用コックでドアを開閉して1人だけホームに降りたが、運転士は運転台の機器が開閉を示したため、車掌を残して発車した。 東中神駅で降りる予定だった7人は西立川駅で下車。東中神駅で乗車予定だった30〜40人は後続電車に乗ったという。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く