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ブックマーク / parashuto.com (4)

  • Autoprefixerの対象ブラウザの選び方

    AutoprefixerはCan I Use のブラウザ・サポート情報とStatCounterの全世界のブラウザ利用状況データを参照してBrowserslistの記述に当てはまるブラウザを抽出します。 対象ブラウザ一覧を簡単に確認する方法 Browserslistの記述を入力すると対象となるブラウザ一覧を表示してくれるBrowserl.ist という便利なサイトがあって、2016年9月7日現在、デフォルトの記述で対象になるブラウザは以下になります。 Mobile Browsers Chrome for Android 51 UC Browser for Android 9.9 Android Browser 4.4, 4.4.3-4.4.4 IE Mobile 11, 10 iOS Safari 9.3, 9.0-9.2 Opera Mini all Samsung Internet 4

    Autoprefixerの対象ブラウザの選び方
  • Flexboxを使うなら知っておきたい「flexアイテム」の幅の計算方法

    Flexboxを使っていて「なんでこの幅になるんだろう?」と疑問に思ったことはありませんか? 僕はFlexboxを使い始めたころ「flexアイテム」の幅がどうやって計算されるのかわからなくて、レイアウトにはまってしまいました。調べて整理したのでシェアします。 仕組みをしっかり理解しておくと、問題が起こったときに対処しやすくなります。ということで、flexアイテムの幅の計算方法、行ってみましょ〜! まずは結論から — flexアイテムの幅の計算方法 結論からざっくり言ってしまいます。 display: flexを指定した親要素を「flexコンテナ」、その中にある子要素を「flexアイテム」と呼びます。 上図のようにスペースが余っている場合、この「flexアイテム」にはflex-growの指定にしたがって余ったスペースが分配される仕組みになっています。 下図のようにflex-grow(またはf

    Flexboxを使うなら知っておきたい「flexアイテム」の幅の計算方法
  • RWDの定番チェックツールとして期待できる「Responsive Inspector」が便利かも

    レスポンシブWebデザインで作ったサイトをチェックするための定番ツールになりそうな「Responsive Inspector」というChrome拡張機能が先日リリースされていたので、ちょっとご紹介。なんとこの拡張機能、1つのツールで以下の3つができてしまいます。 ページに設置されたメディアクエリの確認 ブラウザのウィンドウ幅の変更 ページ全体のスクリーンショット 過去にいろいろなツールを使ってきましたが、この3つの機能をまとめてできるのはかなり嬉しいツールですね。まだβ版で、スクリーンショットはJPGしか保存ができませんが、開発者サイトのコメント欄には、次のリリースではPNGでも保存できるようにしたいと書いてありました。今後の機能改善にも期待できそうです。使い方も以下のように簡単です。 メディア・クエリの確認 インスペクターを開くと、以下のように閲覧しているページに設定されているメディアク

    RWDの定番チェックツールとして期待できる「Responsive Inspector」が便利かも
  • いまさら聞けないRetina対応のための「ピクセル」の話

    ピクセル密度とピクセル比の関係 ピクセル密度は、数が多ければ多いほどスクリーン上で鮮明な描画ができるわけですが、上述したピクセル比とは直接関連しないものです(と考えています)。たとえば、Galaxy S IVのようにピクセル密度は441ppi、ピクセル比は2という端末もあれば、HTC Oneのように、ピクセル密度は468ppiだが、ピクセル比は3という端末もあります。 ※両方とも実機で検証したわけではないので、Wikipediaの情報が正しければの話ですが。 ※ピクセル比とは違うものですが、それと似た単位であるdppx (dots per pixel unit)では、CSSで定義された1インチが96pxになるため、1dppx = 96dpiになります。 ピクセル比に似た値「dp」とwindow.devicePixelRatio Androidの密度非依存ピクセル「dp」 Density-i

    いまさら聞けないRetina対応のための「ピクセル」の話
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