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トップ > 愛知 > 12月14日の記事一覧 > 記事 【愛知】 平成生まれの運転士快走 名鉄初の藤井さん Tweet mixiチェック 2011年12月14日 名鉄初の平成生まれの運転士となった藤井良哉さん=名古屋市熱田区の名鉄神宮前駅で 2014年に創業120年を迎える老舗私鉄の名鉄で、平成生まれ初の運転士が奮闘している。藤井良哉さん(22)=豊田市。名鉄の運転士800人のうち、25歳以下はわずか10人。その中で最も若い次世代のリーダー候補生だ。 名古屋市熱田区の名鉄神宮前駅。初々しい制服姿の藤井さんがホームに入ってくる電車を出迎える。指さしで安全を確認。「いつも手に汗をかいています。小さなミスが大きな事故につながりかねませんから」と表情を引き締める。 運転士へ憧れたのは保育園児のころ。豊田市の自宅から、大好きな犬山市のモンキーパークへ祖母らが赤い名鉄電車でよく連れて行ってくれた。「
◇乗客介抱で降車 12日午後6時15分ごろ、愛知県蟹江町の近鉄名古屋線蟹江駅に停車した近鉄名古屋発松阪行きの急行列車が、体調不良の乗客の介抱のため降車した男性車掌(26)を乗車させないまま、桑名駅まで走行した。 近鉄によると、走行中に車掌から男性運転士(57)に「乗客の介抱をする」との連絡があり、蟹江駅に到着した際、扉が開かなかったことから、運転士は車掌が介抱中と思い、自身で扉を開けた。運転士は、車掌が乗客を車内で介抱していると勘違いし、扉を閉めて出発したが、車掌はホームで乗客を休ませていたという。 車掌から連絡を受け、桑名駅からは別の車掌が乗務した。乗客約1200人がいたが、運行に影響はなかったという。【谷口拓未】 〔三重版〕
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