ブックマーク / kyoko-np.net (2)

  • 豆腐の放流始まる 高知・四万十川

    高知県四万十漁業組合は2日、日最後の清流といわれる四万十川で稚豆腐400キロの放流を行った。14日にはさらに500キロの稚豆腐を追加で放流する予定。 この日の放流では養殖されていた稚豆腐が次々と川に躍り出て、勢いよく下流へと下っていった。体長は平均で12センチほどだが、「来なら10センチ未満の稚豆腐を放流するのが理想なので、少し大きいが、海産は人工産に比べ歯ごたえが強く、揚げ出し豆腐には最適だ」と組合員は語った。 放流された稚豆腐は下流の太平洋に下ったあと、2年後に再び遡(そ)上し、格的な大人豆腐として四万十川に帰ってくる。最初は木綿ごしだった稚豆腐も成長するとだんだん絹ごしに近づき、味や舌触りに深みが増すという。

    豆腐の放流始まる 高知・四万十川
  • 和式便器の生産終了 318年の歴史に幕

    便器生産国内1位の株式会社東京トイレット(TOTO)は14日、年内で和式便器の生産を終了すると発表した。日々進化する洋式便器に押されるかたちで、近年和式便器の需要は大きく落ち込んでいることから撤退を決断。TOTOの撤退で、和式便器を生産するメーカーがなくなることから、国産和式便器はその318年に及ぶ歴史に幕を閉じる。 TOTOが14日、マスコミ各社に送ったプレスリリースで明らかにした。和式便器は同社が元禄年間に創業して以来、長らく主力製品として販売を続けていたが、昨今では新規着工の物件のほとんどが洋式便器を採用しており、年々需要が落ち込んでいた。特に昨年度は生産150万台に対し、販売実績は3台と低迷。長期にわたる減産効果も出なかったため、年内をもって完全に撤退することを決めた。 このような和式便器衰退の裏には洋式便器の技術革新があったことも事実だ。洋式便器がウォシュレットや温風乾燥、温熱便

    和式便器の生産終了 318年の歴史に幕
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