サイバーエージェントは、スマートフォンサービス開発のための、Android向け画像変換フレームワーク「GPUImage for Android」と、Webサーバとの通信テストなどを簡単に実現するモックサーバ「easymock」を、どちらもオープンソースで29日に公開した。 「GPUImage for Android」は、これまで代表的なライブラリが存在しなかったAndroid向けの画像変換フレームワークで、iOS向けの画像変換フレームワーク「GPUImage」と高い互換性を持ち、iOS/Android両方に向けたサービスを効率的に開発できる。また、独自のフィルタ機能を備えており、反応やスピードが速いという特徴を持っている。 「easymock」は、ネイティブアプリ開発に必要なWebサーバとの通信を伴う処理のテストを、サーバサイドでの開発を待つことなく、開発途中の段階で随時行えるモックサーバ