福島第一原発汚染水の問題について、安倍首相が9月8日のIOC総会で発言した内容が、東京電力の発表内容と食い違っているのではないかと話題になっている。安倍総理大臣は汚染水による影響は、福島第一原発の港湾内の0.3平方キロメートル範囲内で完全にブロックされている」と答えていたが東電は「完全」とはいえないのではないかというような発言をしているのだ。
東京電力は12日、福島第1原発の地上タンクから高濃度汚染水が漏えいした問題で、外洋(原発港湾外)に直接つながる排水溝でベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり220ベクレルの濃度で検出されたと発表した。上流の排水溝で除染作業が行われており、東電は「除染で出た水の一部が流れた可能性がある。海への流出は否定できない」との見方を示している。 … [記事全文]
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