5日のNYダウ株式市場は一時、1597.08ドルも下落。 まさに大暴落といっていいでしょう。 ただ、終値では1175.21ドル安(ー4.60%)の2万4345.75ドルで取引を終えました。 一日の下げ幅としては過去最大で、値下がり率としては11年8か月ぶりの大きさだったようです。 株価とは不思議なもので、雇用統計の結果が良好で、景気が良くなっているというニュースが出ても下がります。 実態経済と比べて割高という見方も、人の主観。 トランプの税制案を加味すると、割高ではないという見方もあるわけで 今回のようにパニック売りになったのも、アルゴリズムが移動平均線を割ったことによる売りがトリガーかもしれません。 何が言いたいかというと、株価なんて人間の心理に左右されるものってことです。 これは2016年の、ブレグジットがトリガーになった下落時のスクリーンショットです。 日経平均株価は7.92%もの下