「ヴ」 皆さんは、この文字、発音を普段どれくらい使っているだろうか? この春、世界からこの「ヴ」が消えようとしている。 といっても国名の話だ。 「セントクリストファー・ネー『ヴ』ィス」というカリブ海の国の名前が「セントクリストファー・ネービス」に、そして「カーボ『ヴ』ェルデ」というアフリカにある島国が「カーボベルデ」に変わる。これで日本語の国名からは『ヴ』がなくなるのだという。 なぜ変わるのか、そもそも外国の日本語名ってどうやって決めているのか。そんな外国にまつわる日本語の不思議を探ってみた。 (政治部・外務省担当 小泉知世) 国名ってどうやって決まるの? 「ヴ」の消滅を知ったきっかけは、1月から始まった通常国会だった。 この国会に外務省が提出している唯一の法案が「在外公館名称位置給与法」の改正案だ。 この法律は、海外にある日本の大使館や総領事館の名前、それに海外で働く職員の手当などを定め
まずはじめに、日本とアメリカの教育制度の違いを理解する必要があります。アメリカの学校では学年のことをグレードと呼び、日本の小学校1年~高校3年にあたる12年間が、グレード1~12に相当します。一般的には、グレード9~12の4年間を高校(high school)とします。さらに各グレードには別称があり、グレード9を「フレッシュマン」、10を「ソフォモア」、11を「ジュニア」、12を「シニア」と呼びます。 関連:アメリカ生活大事典「アメリカの学校・教育制度」 関連:アメリカでの教育「アメリカでの高校生活の悩み」 日本と異なり、高校まで義務教育のアメリカでは「高校受験」というものはなく、居住している学校区の高校に通います。通学していれば自動的に卒業できるわけではなく、必須科目の取得、必要な取得単位数を満たす、卒業試験に合格するなどにより卒業資格が与えられます。以下、アメリカの高校での科目選択や取
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