2020年11月28日のブックマーク (1件)

  • とある中年男の「眠り」と「イライラ」と「化学物質で制御される自分の『こころ』」 - いつか電池がきれるまで

    伊藤氏がガンを告知された時、医者から渡された安定剤を飲んだ瞬間に絶望や恐怖みたいな負の感情が綺麗さっぱり消えちゃって、「化学物質で制御される自分の『こころ』って一体何なんだ」と怒りがこみ上げてきた、というようなことを言っていて、『ハーモニー』にはそういう原体験が組み込まれている— Bellucci (@bellucci_0) 2020年11月25日 fujipon.hatenadiary.com 伊藤計劃さんが亡くなられたのは2009年ですから、もう10年以上経つんですね。 僕もここ数年、いくつか薬を飲みながら生活しているのです。40代後半ともなれば、「そういうもの」ではあるのでしょうけど、健康診断の時期になるたびに「自分はまだ心電図とか胃カメラの対象じゃないな、年齢が上がってくるといろいろ検査が多くなって大変だな」と思っていたはずなのに、いつのまにか自分が「その対象」になっているのです。

    とある中年男の「眠り」と「イライラ」と「化学物質で制御される自分の『こころ』」 - いつか電池がきれるまで
    hapicome
    hapicome 2020/11/28
    例えば身近なところで鎮痛剤。持ち合わせが無ければキリで突かれるような頭痛に一日中耐えたりするワケで。何度経験しても慣れることはない苦痛やその前兆は恐怖だ。ホワイトドラッグって造語があっても良い気が。