インド海軍は2022年7月28日、初の国産空母「ヴィクラント」が造船所から引き渡されたと発表しました。 【写真】インド国産空母「ヴィクラント」をいろんな角度からイッキ見 「ヴィクラント」はインド南部の都市コーチにあるコーチン造船所リミテッド(CSL)で建造された艦で、2009(平成21)年2月に起工したのち、2013(平成25)年8月に進水しています。 船体サイズは全長が262m、最大幅は約62m、排水量は4万5000トン弱。主機関はガスタービン4基で、最高速度は28ノット(約52km/h)、航続距離は18ノット(約33.3km/h)の巡航速度で7500海里(約1万3890km)だといいます。 艦内は上部構造物まで含めると14層のデッキからなり、区画(コンパートメント)は2300以上、なかには女性専用区画も用意されているとのこと。乗員数は約1700名で、艦載機としてMiG-29K戦闘機やK
【ソウル=時吉達也】韓国最高裁が日本企業に賠償を命じたいわゆる徴用工訴訟問題で、解決策を協議する韓国の官民協議会が、基金を設立し賠償を肩代わりする方式を有力案として検討していることが8日、協議会参加者への取材で分かった。同時に検討されていた韓国政府による肩代わり案については、法的に困難だとの見方が大勢となった。9日の第3回会合で、基金案の詳細について集中的に議論される見通し。 複数の協議会参加者によると、「国際司法裁判所での解決」や原告代理人弁護士らが求めてきた「原告と被告企業が直接協議する」案について、日本側の理解が得られないことなどを踏まえ、協議会で追加の検討を行わない方針を決めた。 さらに、韓国政府が日本企業の賠償を肩代わりする「代位弁済」については、原告の同意の要否について法解釈が分かれていたが、先月14日の前回会合に参加した法律の専門家が「勝訴が確定した原告14人全員の同意が必要
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