新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、千葉県は対策本部会議を開き、県立学校を集団感染が発生した障害者福祉施設の周辺地域を除いて、今月6日以降再開させることや、今後の感染者の増加を想定して、対応できる病床を3倍以上確保するため、調整を急ぐことなどを決めました。 千葉県は2日朝、森田知事らが出席して対策本部会議を非公開で開きました。 県によりますと、会議では県立学校について東京に隣接する県北西部地域も含めて、予定どおり今月6日に再開できるよう準備を進めることを決めました。 一方、集団感染が発生した東庄町の障害者福祉施設の職員が住む香取市や銚子市などを含む香取保健所と海匝保健所管内の13の高校と特別支援学校については今月12日まで臨時休校にするということです。 また再開後も当面の間は授業を短縮したり、時差通学を行ったりして全校生徒一斉の登下校は行わないということです。 また医療体制については今後
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