防衛省は7日、米軍三沢基地所属のF16戦闘機が訓練中だった6日午後6時35分ごろ、三沢市と六ケ所村にまたがる三沢対地射爆撃場から西約5キロの訓練区域外の同村民有地に、模擬弾1発を誤って落としたと明らかにした。7日午前、米側から連絡が入った。模擬弾はコンクリート製で、重さ二百数十キロ。住民被害の報告はないが、関係自治体は「人命に関わる重大な問題」として米軍側に抗議した。 模擬弾の落下について、在日米軍司令部は公式ツイッターで「原因は調査中」とし、「三沢基地は当面、このような訓練を中止する」と明らかにした。基地もホームページで同様のコメントを発表した。 落下地点は村立南小や村立第二中から西約1キロの牧草地。日本原燃の使用済み核燃料再処理工場からは南約10キロ。現場は直径2~3メートルにわたり、地面がえぐらていた。目視では模擬弾を確認できない状況。三沢防衛事務所によると、8日以降に米軍が回収に当
誰にも知られていませんが、実は密かに、日本の原子力政策を大きく左右するかもしれない選挙が、6月24日に行われていました。青森県六ヶ所村長選です。原発のことをよく「トイレなきマンション」と言いますが、もしかすると原発のトイレになってしまうかもしれないのが青森県六ヶ所村です。放射性廃棄物の「中間貯蔵施設」ということになっていますが、「最終処分場」が決まる気配は一向にありません。だから、このままでは実質的な最終処分場になってしまうかもしれない。六ヶ所村の人たちは、まさに今、その岐路に立たされています。 戸田 衛 71 現 自民党推薦 遠藤 順子 58 新 医師この村では「核燃料サイクル事業の見直し」を訴える候補は、まったく勝つことができません。というのも、この村の人々は「核燃料サイクル事業」を「国策」だと信じており、「国策」に貢献しているからこそ村の発展が約束されていると考えているからです。小
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く