厚生労働省の統計をめぐる問題で、調査結果をまとめた第三者委員会は、職員など37人に聞き取りを行ったとしていましたが、一部は電話やメールだけで聞き取りを終えていたことがわかりました。調査をめぐっては、拙速で客観性に欠けるという批判が上がっています。 「特別監察委員会」は、調査対象の幹部や職員など合わせて37人に聞き取りを行ったとしていましたが、このうち一部は直接会わずに電話だけで聞き取りを終えていたことが、厚生労働省への取材でわかりました。 厚生労働省が調査状況をまとめた資料では、職員別の聞き取り時間が日ごとに記され、最短で10分、最長で100分となっていますが、電話による聞き取りの時間も含めているということです。 さらに、中には、メールによるやり取りだけで調査を終えていた対象者もいたということで、資料にある聞き取り時間の欄には、「メール」と記されていました。 厚生労働省は「できるだけ直接会
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く