大石あきこです。 7月16日、れいわ新選組の総会で、れいわ新選組の構成員である大西つねきさんへの除籍処分の提案があり、私は賛成しました。何より、「命の選別」発言により恐怖をあたえた方々や、私や、れいわ新選組に期待していただいた皆様にお詫びします。 この間の経過と、私の考えを書きます。 れいわ新選組としての経緯・理由などの説明は、れいわ新選組代表・山本太郎の7月16日の記者会見でご確認ください。(以下、記者会見の動画リンク) https://www.youtube.com/watch?v=e94gkQqnpXA ■私をめぐる経緯 私が大西つねきさんの発言を知ったのは、7月7日の午後、サポーターのかたから「れいわ新選組のメンバーがこんな許せない発言をしている」との連絡がありました。7月3日に大西つねきさんがおこなった講演の発言の一部であり、その問題となった発言の文字おこしは以下です。 ーー(大
皆さん、こんにちわ。れいわ新選組、沖縄の野原です。令和2年7月16日(木)、参議院会館、第一面談室で行われた総会での私自身の事の顛末を報告致します。当初、私は、つねきさんの除籍に反対するつもりでした。しかし、太郎さんが経過報告をしている中で、次第に涙声になり、途中からは、
今回の大西氏の「命、選別しないとだめだと思いますよ。はっきり言いますけど、その選択が政治なんですよ」という発言を聞いて、施設にいた頃の私のトラウマを思いだし、背筋がぞっとしました。 「命の選別」それが政治によって決められる世の中になったら、常時介護の必要な重度障害者の私は真っ先に選別の対象になるでしょう。 障害を持った幼い時から自分の命を誰かに預けなければ生きていけない私にとって、他者に従うことは絶対でした。私の命、私の身体、私の生活、すべてを他者にゆだねるということは、支配されてしまうことです。 「命の選別」、この言葉は、私が幼いころから抱いていた、「殺されるかもしれない」という避けがたい恐怖を蘇らせました。大西氏の発言は、自分の命を人に預けなければ生きていけない人たちにとって、恐怖をあたえる発言であり、高齢者だけではなく障害者も含めた弱者全体を傷つけた暴言であると思います。 「人は生き
大西つねき氏(れいわ公認候補予定者)による「命の選別発言」が批判を浴びている。 「生産性で人の価値が測られてはならない」とする立党の精神に、多くの有権者が共感し、昨夏の参院選で旋風を起こした。 山本太郎代表が「大西発言は看過できない」とする声明を出したが、これがまた新たな波紋を呼ぶ状態となっている。 きょう中にも山本代表が緊急記者会見を開いて説明しない限り、国民は納得しないだろう。 れいわの本部(赤坂)に電話を入れても事務局長、事務局次長、広報担当者は不在だ。携帯にかけても出ない。 トラブルが起きる度に首を傾げたくなるのが、この党の危機管理だ。 「大西発言」はウヤムヤでは済まされない。火の手はさらに大きくなり、党にとって致命傷になることも覚悟しなければならないだろう。 国政政党となり、国民の税金が投入されているのだから、山本代表には説明責任がある。 ~終わり~ 田中龍作の取材活動支援基金
大西つねき氏の動画内での発言は、 れいわ新選組の立党の精神と反するもので看過することはできない。 一方でそのことによって、 大西氏を除名するという判断はこちらにとっても簡単なことではあるが、 それでは根本的な解決にはならない。 多くの人々の心の中にもあるであろう何かしらかの優生思想的考えに、 光が当たったことを今回はチャンスと捉え、 アジャストする責任が私たちにはあると考える。 この作業は、 「何度でも人生をやりなおせる社会を構築する」 という理念をもつ私たちにとって、重要な意味を持つ。 大西氏には、命の選別の問題に生命尊重の立場から、 取り組んでいらっしゃる方々にレクチャーを受けて頂き、 命について真摯に向き合うチャンスを与えたいと思う。 人は変われる。 私はその力を信じたい。 れいわ新選組 代表 山本太郎 大西つねき氏について(続報)2020年7月8日 は、 リンク先からご覧いただけま
真実知ることで新しい価値観を れいわ新選組の大西つねき氏の講演会(主催/スマイルマップやまぐち)が9日、山口県萩市の総合福祉センターで開かれた。「お金の仕組みを知ってワクワクする未来をつくろう!」をテーマにした講演会には、平日にもかかわらず萩市内をはじめ山口県内各地、島根、広島、福岡からも聴講希望者が訪れ、約100人が会場を埋めた。 大西氏は、JPモルガン銀行やバンカース・トラスト銀行で為替ディーラーやトレーダーとして働いた後、被災地や学校などでのボランティア活動をしながら「現代の狂った金融システム」についての研究・執筆活動を重ね、この経済の仕組みを根本的に変えなければ日本社会が抱える問題はなにも解決しないこと、そのためには経済・金融のあるがままの現実を知らせ、多くの人がこれまで正しいと思い込まされてきた価値観を転換する必要を感じたことから政治団体を立ち上げて活動してきたことをのべた。 と
国の借金が880兆円あると言われているけど、実は日本は世界一お金持ち。お金は国や政府が発行しているわけではない。お金の発行の仕組みとは?政府の借金を20年で完済する方法。…既存の経済理論を覆す新しい哲学で国家経営の本質を語る、フェア党代表の大西つねきさんの「目からウロコ」の経済学講座です。 大西つねき http://tsune0024.jp/ フェア党 http://fair-to.jp/ ……………………………………………………… 2016年10月1日 神奈川県民サポートセンター会議室 主催:ストップ秘密保護法かながわ https://himikana.wordpress.com/ ……………………………………………………… 目からウロコの財政金融基礎知識/中西つねき https://youtu.be/3bJ_RToTXew 目からウロコの財政金融基礎知識/中西つねき/質疑応答
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