世の中は、女優でモデルの本田翼さんがYouTubeライブでゲームの解説や紹介をする番組を始めたことが話題になっていますが、こちらは左翼だの右翼だのという不毛な戦いです。本当に好きなのは左翼でも右翼でもなく本田翼ちゃんなのに、毎日毎日、めちゃくちゃ少ない読者のためにシコシコと選挙分析レポートを書くことに何の意味があるのかと思えてしまいますが、この筆を止めるわけにはいきません。効果があるとか、効果がないとか、読んでくれる人がいるとか、読んでくれる人がいないとか、そういうことではなく、本当にただただ「継続」していくことが大切なのです。 9月からほぼ毎日、5000文字以上のレポートを書いていますが、今日は大宜味村議選をお届けして、日本の「平和」について考えてみたいと思います。確かに、みんなで楽しく本田翼さんのゲームの番組を見ているのが一番平和なのですが、その平和がいつまで続くのかは分かりません。な
昨日はキャバクラを3軒ハシゴしたら、キャバ嬢の女の子たちの約8割がネトウヨ思想に毒されていて、何らかのデマを信じていたという話をお届けしました。この記事が大変な反響で、皆さん、いろいろと思うことがあったらしく、「キャバ嬢だけを見て若者全体の話にするな」とか「8割の根拠がおかしい」とか、ご批判も多々頂戴したのですが、昨日の記事で書いたことは僕が体験したことの3分の1程度しか書いておらず、もっと強烈なエピソードがたくさんあり、どうしてこんなことになってしまったのかという衝撃の結論も書いておきたいと思います。 ■ 「どうして台風が中国の方ばかり行くか知ってる?」 僕は先日、3軒のキ
ハーバー・ビジネス・オンライン 政治・経済 沖縄県知事選2018リポート。キャバクラ3軒ハシゴしてわかった、「カルト」発信源のデマに侵される若者たち あまりにショックを受け過ぎて、この事実をどう表現したらいいのかが分かりません。 僕はあまりに沖縄のことを知らなすぎたし、僕は他人よりネトウヨに危機感を抱いている方だと思っていましたが、まったく危機感が足りませんでした。おそらく、昨日の夜のことがあまりにショックすぎて、僕は1冊の本を書くことになるでしょう。これから書くことは盛っている話でもなければ、想像で書いているわけでもない、すべて僕が体験した話です。 沖縄のキャバ嬢たちは、いや、キャバ嬢はただの若者の一部に過ぎないので、沖縄で暮らしているすべての若者の声というわけではありませんが、若者たちの間では、カルト教団が主体となって流しているネトウヨのデマが強い影響力を持って伝播しており、正常な判断
9月30日に投開票が行われることになった沖縄県知事選は、辺野古基地の建設を止めたい「オール沖縄」にとっても、辺野古基地の建設を進めたい自民・公明党にとっても「絶対に負けられない戦い」です。サッカーの試合だったら、負けたところで監督が悪口を言われて終わりますが、「選挙」というのは人々の暮らしに直接的な影響を及ぼすので、時には人が生きていけなくなります。もし、シングルマザーでギリギリの生活をしている人たちに「消費税10%」が導入されたらどうなるか。その先、もっと消費税を上げるべきだという声もあるので「消費税20%」になったらどうなってしまうのか。「選挙」というのは、そういうことを大きく左右するものなのです。 今回の沖縄県知事選は、普天間基地をそのままに、名護市周辺で暮らす人たちの頭の上をオスプレイや戦闘機が飛び交い、沖縄の東海岸に軍艦が並ぶ光景を作り出すかどうかを問う選挙になっています。と言っ
8月8日、沖縄県副知事の謝花喜一郎さんが記者会見を開き、沖縄県知事の翁長雄志さんに意識の混濁が見られるようになったため、しばらくの間、知事の仕事を代行すると発表しました。 この日の記者会見で初めて、翁長雄志さんの病気の状態があまり良くないことを知らされることになったのですが、その日の晩、翁長雄志さんはそのまま天国へと旅立ってしまいました。翁長雄志さんのお通夜は10日、告別式は13日に行われ、政治家はもちろん、経済界や米軍からも別れを惜しむために各関係者が駆けつけ、そこには辺野古基地の建設をめぐって対立していた菅義偉官房長官の姿もありました。 基地をめぐる意見は大きく違えど、そこは同じ政治家です。本当の心の内は分かりませんが、それでもお悔やみの気持ちがなければ、お通夜に駆けつけることはなかったでしょう。翁長雄志さんが亡くなったことは、沖縄の未来、いや、日本の未来に大きな影響を及ぼす政治的に重
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