愛知県知事選(2月5日投票)で28日、元NHK党の末永啓陣営が現職の大村秀章さんと河野太郎さんの街頭演説を妨害する一幕が見られた。 末永啓陣営は、ほとんど「神真都Q」と化しており、反マスク・反ワクチン・反PCR検査を訴えているが、かつてワクチン担当大臣だった河野太郎さんにトラメガで「謝罪しろ」などと煽り、演説を妨害した。予定されていた街頭演説に街頭演説をかぶせ、マイクで妨害する行為は、まさに「NHK党」と同じ手法である。 この日は「ごぼうの党」の奥野卓志代表も末永啓の応援に駆け付け、100人ほどの非科学的カルト集団が集まっていた。 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「末永啓の妻である末永友香梨は、浜田聡の公設秘書となっていて、NHK党が陰謀論に傾倒する一翼を担っている。夫婦揃って非科学的な陰謀論者
新型コロナウイルスの反ワクチン団体「神真都(やまと)Q会」への寄付金で収入を得ながら生活保護を受給していたとして、大阪府警は8日、同会代表理事の無職、村井大介容疑者(53)=静岡県掛川市富部=を詐欺容疑で逮捕し、発表した。村井容疑者は「事実関係の確認がとれ次第、弁護士さんと相談してお伝えしたい」と黙秘しているという。 警備部によると、村井容疑者は4~7月、収入を得ていることを隠すなどし、大阪市此花区から生活保護費計約51万円をだまし取った疑いがある。 神真都Q会はホームページで寄付金を募り、村井容疑者名義の口座に今年2~7月ごろの約半年間で1044回、計7192万5635円が入金されていたという。村井容疑者は4~6月に6回にわたり計約620万円を引き出しており、府警はこれを収入とみている。 警備部によると、村井容疑者は4月ごろ、大阪市此花区から堺市に引っ越しており、引き出した金で新居で必要
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