福岡市は、九州大学の非公認サークル「九大CARP」が「世界平和統一家庭連合」いわゆる“統一教会”と関係があると判断し、過去の表彰を取り消しました。ある九大生が、勧誘とみられるやりとりを録音し、動画投稿サイト「YouTube」に公開していました。その内容とは? ◇27日、news zeroの取材に応じた九州...
大阪大学藤田教授のFBから許可を得て、カルトへの入信を阻止した記事を転載します。 「そのままシェアしてください。カルトの問題が決して遠い世界の話ではないことを一人でも多くの方に知っていただけたらと思います」とのことです。 https://t.co/xWvXdkaHEZ
安倍元首相の殺害事件を受けて旧統一教会に厳しい目が向けられるなか、米紙「ワシントン・ポスト」がその資金源と大物政治家との関係に斬り込んだ。元教会幹部やカルト研究者らに言わせれば、日本はこの世界的教団の富の7割を生み出す「金脈」だという。 霊感商法で儲かる世界帝国 悲嘆にくれる高齢者を狙う訪問販売と、著名な政治家との人脈づくり──世界平和統一家庭連合(旧統一教会)はこの両輪により、数十年をかけて日本を最も当てにできる「金脈」として確立してきた。 教祖・文鮮明が築き上げたスピリチュアルで儲かる世界帝国を研究してきた専門家たちはそう指摘する。 そして今、日本の安倍晋三元首相殺害の容疑者が「特定の宗教団体」に恨みを抱いていたと警察に供述し、旧統一教会が容疑者の母親は信者であると認めたことにより、この国で長らく物議を醸してきた同教会に再び厳しい目が向けられている。 日本の報道によれば、山上徹也容疑者
統一協会(統一教会)の元祝福二世の女性による、衝撃的な証言を報じた本紙2012年3月12日の記事“「死ぬために生きた」統一協会二世、壮絶な半生を告白”は、大きな反響を呼んだ。 今回、その元祝福二世の女性から、彼女が自身の半生を記した手記~ちっぽけな少女の話~の全文掲載の許可をいただいた。 本紙掲載に当たっては、岡山で開かれた全国霊感商法対策弁護士連絡会の全国集会で彼女が話した内容とは一部表現を変えている。 岡山集会では話されなかったことも記載されている。全文が彼女による魂の手記である。 カルト団体の二世信者や二世信者を子に持つ親だけでなく、カルト団体の信者、子どもや大切な人をカルトに絡め取られた人、そしてカルト問題にかかわる全ての人に読んでもらいたい内容である。 彼女のこれからの人生が、幸多きものになることを祈る。 ~ちっぽけな少女の話~ は、以下の書き出しで始まる。
3月9日、岡山に於いて全国霊感商法対策弁護士連絡会の全国集会が開かれた。全国からカルト問題にかかわる弁護士や学者、宗教家そしてカルト信者を家族に持つカルト被害者ら約180名が参加、マスコミ各社も取材に訪れ、予定入場者数を大幅に超えた会場は、超満員だった。 昨年12月22日に結審し、判決言い渡し期日を今月末に控える青春を返せ訴訟第2陣2次訴訟に関する理論的側面からの分析・報告が札幌の郷路征記弁護士がなされた他、全国の各弁護士からの報告、龍谷大学社会学部社会学科講師の猪瀬優理氏の『信仰継承について』の講演などがおこなわれた。 そして統一協会の元信者ら3人の女性も登壇し、自らの体験談を話した。 統一協会系のカルト団体に在籍した3年半で2千万円以上の金銭的被害と多大な精神的被害を負った30代の主婦は、夫や親族の深い愛情によりカルトから救い出された体験を語った。 脱会後も罪悪感や虚無感に苛まれた女性
東浩紀さんがnoteに掲出した「東浩紀が統一教会を擁護しているというデマにつきまして」なる文章は、タイトルや東さんの意図とは裏腹に、めっちゃ綺麗な「統一教会の擁護」になってしまっているし、あの文章そのものが「なぜ、政治家が、統一教会とつきあってはいけないのか」を立証する材料になってしまっていますよ…というお話です。 まず最初に、簡単にごく手短に、事実の整理だけしておきましょう。 今回、東さんが「東浩紀が統一教会を擁護しているというデマにつきまして」なる文章を掲出するに至ったそもそもの原因は、参院選後に放映(?)された東さんご出演の選挙特別番組の内容が極めて醜悪だった…との指摘がTwitterであったというところにあります。 当該のツイートがこちら みんな興味がないことは知っているのだけど、ニコニコの選挙特番での東さんの統一教会に関する発言があまりにひどくて、東さんをここまで追ってこられた奇
全国霊感商法対策弁護士連絡会、登壇終了。「90年代から統一教会は改称を画策していたが、被害が隠蔽されてしまうため弁連は懸念の申し入れ。実際ずっと申請は受付られなかった。しかし、安倍政権で突如認証。現在は家庭連合に。弁連はなぜ急に認証したのか問うものの、文化庁は黙して語らず」だって
山上容疑者が口にした「統一教会」とは 「統一教会」(現在の正式名称は「世界平和統一家庭連合」、かつての「世界基督教統一神霊協会」)は、1954年に韓国で教祖・文鮮明(ムン・ソンミョン)が創設した団体である。 58年に日本へ進出、翌59年には日本統一教会が設立され、64年には宗教法人の認証を受けている。 その後、教団は、反共産主義を掲げる関連政治組織・国際勝共連合(1968~)を通じて、自民党を中心とした保守系政治家に接近し、秘書や運動員を派遣するなど、活発な政界工作を行った。 その一方で、日本社会との軋轢も表面化する。 65年には教団系列の学生組織・原理研究会(CARP)への批判報道(「親泣かせの原理運動」朝日新聞)がなされる。80年代以降は、高額な壺や、印鑑などを購入させる「霊感商法」、正体と目的を隠した「偽装勧誘」、教祖が選んだ相手とマッチングされた日本人女性信者が、韓国へ嫁がされた「
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