女性装の東大教授ということで、そのビジュアルばかりに注目が集まる東松山市長選に立候補している安冨歩さんですが、街頭演説で訴えていることは、現代の日本が抱えている問題点をものすごくストレートに訴えるものでした。「子供を守る」は、東松山市の市政はもちろん、どちらかと言うと、日本全国で取り入れられるべき話ではないかと思います。この演説の隣でドラムやピアニカ、木琴などを演奏していることは気になりましたが、この奇抜さこそが安冨歩さんのキャラクターでもあるので、ただ真面目に演説すれば良いというものでもなさそうです。なので、このまま戦って1票でも積むにはどうしたらいいかを考えてみることにしました。 安冨歩さんの選挙は、あまりに奇抜で、従来の選挙の形とは大きく異なります。チンドン屋さんを引き連れて街を練り歩いたり、馬に乗って街を歩いたり、街頭演説の内容も「私に1票入れてください」と訴えるようなものではなく