Wikipediaからコピペした何の史料にも基づかない本が何十万部も売れて著書は億万長者になる一方、まじめに史料を集めて研究しようという人達は非正規の講師をして月収15万かそこらみたいな生活をする国に日本はなってしまっているわけですよね。こんな国で学術的進展があり得ますかね
天皇の「おことば」や行幸での報道が出る度に、 政治家たちの間でSNS等で微妙な敬語を使った礼賛が行なわれることに以前から違和感を持っている。 園遊会や天皇誕生日での「ご招待」に関しても、国会議員の招待は各党が希望者の中からセレクトするのが通例だ。招待状を見せながらまるでひとりひとりを天皇自らが選抜したかのような、ある種大げさな記述をみる度に、実にお手軽な「セレブ感」だなあと思う。 そこまでして「天皇」と自分の関係性を何らかこじつけて世に知らしめなければならない便乗マインドとは、一体なんなのであろうか。 「保守」と言われる人だけでなく、この流れに乗っている政治家は多い。 もちろん、人を尊敬する気持ちは大切にしなければならない。 ただ、それをわざわざ外に向かって「顕示」するとなると、立場によっては別の意味が出てくる。 また、自分たちはマイノリティではなく、「正当な日本人」であるとの宣言をしてい
過去最大規模のコピぺ 過日、当ブログのコンタクトフォームから、百田尚樹『日本国紀』の「小栗忠順」の説明が、Wikipediaからのコピペ改変であると指摘を頂きました。 その2ページに渡る分量と、その逐語的一致度からして過去最大規模と評価し得る発見です。 一報いただきましたY氏に衷心より感謝申し上げます。 比較テーブル さっそく、指摘いただいた箇所の『日本国紀』(第6刷)とWikipedia(2018年10月31日 更新版)を比較します。 『日本国紀』pp. 258-259Wikipediaその代表的な一人が小栗忠順である。二十代で異国船に対処する詰警備役となった小栗は、蒸気船を見て、日本は積極的に外国と通商をすべきだと強く主張した。その後、目付となり、遣米使節団の一員としてアメリカに渡った時、日本も近代的な造船所を作らねばならないと決意した。……その後、来航する異国船に対処する詰警備役とな
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