正殿巡回1時間後に出火=尚家資料など400点超焼失-管理財団が会見・首里城火災 2019年11月01日20時46分 首里城の火災について記者会見し、謝罪する沖縄美ら島財団の花城良廣理事長(右から2人目)ら=1日午後、那覇市 那覇市の世界遺産、首里城跡に復元された首里城正殿がほぼ全焼した火災で、首里城を管理する一般財団法人「沖縄美ら島財団」が1日記者会見し、警備員が正殿の巡回を終えた約1時間後に出火したことを明らかにした。財団が保有する文化財1510点のうち、尚家の関係資料など少なくとも400点超が焼失したことも判明した。 <首里城火災 関連ニュース> 正殿付近では、10月31日未明までイベント「首里城祭」に参加する業者などが作業をしていた。財団によると、業者などは同日午前1時すぎに正殿前の広場を退出。その後、警備員が巡回を行い、同1時40分ごろセキュリティー装置を起動させた。 警報器が異常
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