悪趣味系サブカル正直なところ、この件について、私はこれまでさほど深く知る機会がなかった。しかし、どうやらイベントでちだいさんが大声を上げたらしい、という噂を耳にした。そう聞いてしまった以上、もはや観ないという選択肢はない。社会的関心などという立派な看板を掲げる気はない。動機としては、ただただ純度の高い野次馬根性である。濁りのない不純物である。 というのも、2025年11月の葛飾区議選の際に、ちだいさんが河合ゆうすけに向かって、「河合ゆうすけ、だっさぁああああい!」と大声を張り上げる場面に遭遇したことがある。これがまあ、声がいいのだ。民主主義の現場には、街宣車でも拡声器でもなく、「よく通る地声」という原始的かつ強力な兵器が存在するのだと、そのとき私は学んだ。 そもそも私は、怒号が好きである。誤解を恐れずに言えば、人が揉めている現場、怒号が飛び交う空間、いい年をした大人たちが理性の上着を脱ぎ捨

