ご存知の方も多いと思いますが、フィルムアート社が出版している584頁の「場面設定類語辞典」が売れているみたいですね。 この辞典を読んだ人が5月10日にツイートしたことをきっかけに爆発的にリツイート、いいねが増え、そのツイートの翌日の5月11日にはamazonの「本」総合ランキングで1位を獲得しました。 この辞典は主に物語の創設者である作家、脚本家等のために出版されたもので、225パターンの場所・環境・背景などのいわゆる各場面で「見えるもの」「聴こえるもの」「味」「匂い」「質感」等の要素を解説しています。 逆に言うと、物語や小説を書くためには各場面の「見えるもの」「聴こえるもの」「味」「匂い」「質感」等の要素を描写する必要があるということです。 文章が稚拙な私にとってはとても勉強になりました。 この辞典のツイートをバズらせた方は、今流行りのインフルエンサーにもなりうる可能性を持っていると思い