秋草の弛む大地に鳥は舞う 朝6:20、共に一夜を明かしたモモイロインコ達の朝の雑談につられて起床。もうすぐ陽が昇る。本日の目標は野生のアキクサインコに出会うこと。 身支度を整えているうちに日の出。少し南下してきた影響で朝の冷え込みも感じるようになってきており、太陽の暖かさに想いをふけていると、後ろの方からピロピロという声が聞こえる。 「コイツは予習していた声じゃね!?」と振り返ってみると、まさしくその通り、待っていたアキクサインコが枯木に留まっているじゃないですか!ペアで訪れてくれた様子。とっても可愛らしい。が、しかし時刻は7:20、太陽光はまだ地平線の端から赤い可視光線を放っている時間帯。うーん、写真はとても微妙である。 しかし出会えることこそが大事。一応証拠写真も撮れたし満足である。アキクサインコは地味に分布範囲も狭い僻地に棲んでいるので出会うのがそこそこ大変。満足して朝飯のスープを作