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2012年3月28日のブックマーク (10件)

  • 橋下市長が嫌いな人は、なぜ嫌いなのか

    反橋下派識者の2つのタイプとは 大阪都構想の実現と次期総選挙に向けて、大阪市の改革案および国政への構想案を精力的に打ち出している橋下徹大阪市長。そして最近の喧嘩相手は政治家や官僚にとどまらず、戦線を拡大して、“反橋下派”の識者たちをなで斬りにしている。目的実現のためには無用な敵をなるべくつくらないほうがいいのだが、改革の火種や活発な議論を絶やさないためにも、あえて攻撃的な姿勢を貫いているのかもしれない。 橋下市長と反橋下派識者のテレビ討論を見て、アメリカのシリコンバレーに在住の私の友人が、ブログで興味深い分析をしていた。彼は「橋下市長についていけない人たち」の気持ちとして、大きく2つあるというのだ。 一つは「橋下市長のやり方が嫌」という人たち。彼らは、橋下市長の政治手法が、自分たちの理解の範囲を超えているため、事態が唐突に進んでいくように感じてしまう。だから橋下市長=「独裁」として映ってし

    橋下市長が嫌いな人は、なぜ嫌いなのか
  • なぜ真面目な課長ほどできる若手をつぶすのか

    ゲートキーパーとしてトップと現場を繋ぐミドルマネジメントだが、多くの企業でその機能が低下している。その原因として、ミドルの育成に関する考え方が現在の環境に適応できなくなっていると筆者は説く。 優れたミドルとはローマ神話の双面神「ヤヌス」である 私はミドルマネジメントという存在は、ローマ神話に出てくるヤヌスという神様にたとえられるのではないかと考えている。門や扉の守護神であり、入と出という2つの流れを司る意味で、頭の前後に反対向きの2つの顔をもつ双面神である。 ミドルマネジメントもこうした二重性をもっている。まず、ミドルは戦略とその実行を繋ぐゲートキーパーとしてトップと現場との境界に位置する。役割はトップから下りてくる無形の戦略目標やビジョンを、部下の行動と成果という有形の戦略実行へと変換することである。アイデアを形にするという高度な転換作業である。 また同時にミドルは、現場の変化や動向に関

    なぜ真面目な課長ほどできる若手をつぶすのか
  • 台湾ホンハイが筆頭株主に、シャープ100年目の遅すぎた決断:日経ビジネスオンライン

    シャープは27日、台湾EMS(電子機器の受託製造サービス)最大手である鴻海(ホンハイ)グループと業務・資提携することで合意したと発表した。ホンハイグループを引受先とした約669億円の第三者割当増資を近く実施する。同グループの出資比率は約10%となり、日生命(4.52%)を上回る事実上の筆頭株主になる。 さらに、大阪府堺市にある液晶パネル工場を運営する「シャープディスプレイプロダクト(SDP)」の株式46.48%を鴻海精密工業の郭台銘董事長に660億円で譲渡。シャープは液晶テレビ事業で苦戦しており、2012年3月期に過去最大となる2900億円の連結純損失に転落する見通し。今年創業100周年を迎えるシャープは外資との資提携という最大の転機を迎える。 「エレクトロニクス事業においては、垂直統合モデルは既に限界を迎えており、協業を進めることが重要。今回の提携は、シャープの設計・開発力とホン

    台湾ホンハイが筆頭株主に、シャープ100年目の遅すぎた決断:日経ビジネスオンライン
  • 虐げられるサラリーマン大逆襲への道

    大前研一●ビジネス・ブレークスルー大学院大学学長 1943年、北九州市生まれ。早稲田大学理工学部卒。東京工業大学大学院で修士号、マサチューセッツ工科大学大学院で、博士号取得。日立製作所を経て、72年、マッキンゼー&カンパニー入社。同社社ディレクター、日支社長、アジア太平洋地区会長を歴任し、94年退社。現在、自ら立ち上げたビジネス・ブレークスルー大学院大学学長。近著に『さらばアメリカ』『「知の衰退」からいかに脱出するか?』『マネー力』『ロシア・ショック』『サラリーマン「再起動」マニュアル』などがある。 同じ大学を出て社会に巣立ったのに、入った業種・会社によって20年後の年収は「4倍以上」も違ってくる。また、サラリーマンだけが源泉徴収され、すべての所得が国家に丸ごと管理されている。こんなことがまかり通っているのは、実は「日」だけなのだ! 日の労働人口の約8割を占めるサラリーマンの平均所

    虐げられるサラリーマン大逆襲への道
  • 人生を変えた最大の教訓

    答は合っていた。だが、博士課程試験は落とされた。試験に2回落ちた者は、MITを去らねばならない。そうなれば生きて日に帰ることはできない。落第の理由を知った大前青年は「思考のピッチングフォーム改造」を決意する。 「お前が一番危険な人間だ」 入学から1年が経って、ドクターの試験を受けた。MITでの勉強に手応えを感じていたし、「これならいける」という自信もあった。 普通は2年くらいしてから受けるのだが、私は日で修士号も取っていたし、ドクターを取りにMITまで来たので早いほうが良い、と思って受験してしまったのだ。試験問題は今、振り返っても良問だったと思う。月に原子炉を作るという設定で、 (1)十分な引力が得られない状況で制御棒(原子炉内の中性子の量を調整し、出力をコントロールするための装置。中性子を吸収しやすいホウ素やカドミウムが制御材に使われる)が機能するのかどうかを論じ、設計上の問題があれ

    人生を変えた最大の教訓
  • 年収430万。減らない借金200万

    「夫バレ厳禁」を条件にお会いした専業主婦の山田洋子さん(仮名、33歳)は、生後10カ月の長男と3人で、神奈川県川崎市の月9万円の賃貸アパートに住む。 430万円の年収。ますますシビアに……と思いきや、不況は追い風だという。 「旦那さんの収入でやっていけない主婦の方々が、『じゃあ、頑張んなきゃ』とここの販売員になって働き出すので」 夫(33歳)が売り上げ急伸中の健康品メーカーの商品開発担当ときいて納得。6年半前の結婚当初の年俸300万円は、年々上昇しているという。 「スタートは良くなかったけど、ほかの職業と比べてけっこう上がっていくんです。それを期待して暮らしてる感じ」 ゆくゆくは夫が実家の後を継ぐ予定だ。生命保険、自動車保険の保険料や携帯電話など通信費も実家から出る。帰省の際は、500キロメートル以上離れていても新幹線ではなく、燃費のいいホンダ「フィット」で高速道路を飛ばす。 神奈川県川

    年収430万。減らない借金200万
  • 激安なピザ屋がウマすぎてヤバイ! ピザ1枚280円でイタリア人が失神するレベル

    の宅配ピザの標準価格は世界でもずば抜けて高い! 一説によると、世界一高いとまで言われている。最低でも1枚(Mサイズ)1000~1500円が一般的な相場ではないだろうか。 そんななか驚くほど安いピザ屋さんを発見したのでご紹介したい。そのお店はなんと最低価格280円! たったの280円で直径約25センチのピザを焼きたてでべることができるのだ。しかも激ウマ!! ここのピザをべたら「もう他店でピザを頼むことはできない。ピザに1000円って(笑)」という人が出てくるかも? 他店と値段の差は歴然。 このお店「sempre pizza(センプレピッツア)」は東京・杉並区、高円寺駅北口から少し歩いたところにある。2011年6月に開業したばかりで、まだ1年も経っていない。しかし、おいしいピザをお値打ち価格でべられるとあって、行列ができることもあるようだ。ビックリ価格のピザメニューは以下の通り。 ・

    激安なピザ屋がウマすぎてヤバイ! ピザ1枚280円でイタリア人が失神するレベル
  • 就活で、一番行ってはいけない会社とは 飯島 勲 「リーダーの掟」:PRESIDENT Online - プレジデント

    なぜ、私は就職先に“小泉純一郎”を選んだか 私は秘書を辞めてからの5年間、客員教授として駒沢女子大学にお世話になってきたが、この3月末で退任することになった。アフリカ、中東、ロシア、中南米など海外での活動の場が増えたこともあり、前期15回、後期15回の一講義90分という授業のスケジュールを確保するのが難しくなってきたのだ。 大学側からは「飯島さんの授業で、学生の目が覚めてきている。新聞を読み、ニュースを知り、授業を聞く態度が変わり、質問も活発にするようになった。こういう授業は珍しい。何とか続けてほしい」と、いまでも慰留されている。短期の集中講義なら、と検討しているところだ。 駒沢女子大での私の講義は3年生以上が対象で、プレジデントの連載をテキストにしている。卒業に必要な単位を取り終えているのに、まだ聞きたいという学生もいて、朝9時からの講義がいつも満席だった。不思議なことに、学内では「飯島

  • NIKKEIリスキリング|変わりたい組織と、成長したいビジネスパーソンをガイドする

    変わりたい組織と、成長したいビジネスパーソンをガイドする。企業の人材戦略から、スキルや職種の知識、キャリア形成のロールモデル、転職副業の最新動向、書籍情報まで、リスキリングの実践に役立つ具体的なヒントを提供します。

    NIKKEIリスキリング|変わりたい組織と、成長したいビジネスパーソンをガイドする
  • 午前7時10分、ヤマトの瀬戸会長が現場でしていたこと

    2012年3月8日、朝7時10分。愛知県春日井市にあるヤマト運輸の松河戸センターに到着した。ヤマトホールディングス瀬戸薫会長の現場訪問を取材させてもらうためだ。 話の発端は日経情報ストラテジー5月号の特集記事「トップは現場、社員が経営」の瀬戸会長への取材だ。「全国の主管支店やセンターに年間30~40回訪問する」という話を聞き、同行させてほしいとお願いしたところ快諾を頂いた。朝7時開始にはちょっと緊張したが、こんなチャンスはなかなかない。編集部の羨望を集めつつ、現地に向かった。 現場に既に到着していた瀬戸会長はエネルギー全開だった。荷物積み込みの様子を観察し、その後は事務所でセンター長から、同センターで進行中の配送改革の進捗を聞く。配送改革とは、配送車を特定ポイントに停めて、台車や自転車などで配達する取り組みだ。燃料の節約はもちろん、停車頻度を減らすことで、発車時に起こりがちな事故を減らす目

    午前7時10分、ヤマトの瀬戸会長が現場でしていたこと