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2012年9月7日のブックマーク (2件)

  • キーワードやラベリングに踊らされるべからず ~シャープはなぜサムスンに敗れ去ったか | プレジデントオンライン

    少し前まで「勝ち組のはず」だったシャープ 8月2日、シャープ株式会社(以下、シャープ)は、2012年4~6月期に1,384億円の連結最終赤字を計上、通期の赤字見通しも当初の300億円から2,500億円に大幅下方修正しました。このネガティブサプライズを受け、翌3日の東京株式市場では、シャープの株価が一時、前日終値比80円安の187円と、制限値幅の下限(ストップ安)まで下落しました。200円割れは1980年以降初めてのことであり、時価総額も2,077億円まで目減りしました。以降、台湾の電子機器受託製造サービス(EMS)世界最大手、鴻海(ホンハイ)精密工業との出資交渉の行方も含め、市場はシャープの再建の行方を注視しています。 時を、今から遡ること9年前にタイムシフトしてみましょう。2003年8月、あるビジネス誌がシャープを大々的に取り上げています。町田勝彦社長(当時)のインタビューなどを交え、電

    キーワードやラベリングに踊らされるべからず ~シャープはなぜサムスンに敗れ去ったか | プレジデントオンライン
  • ともかくも幸福になることを誓わなければいけない:日経ビジネスオンライン

    悲観主義は気分に、楽観主義は意志による。気分任せにしていると、人間はだんだんに暗くなり、ついには苛立ち、怒り出す。このことは、ルールのない遊びをしている子供たちを見ていると、よくわかる。遊びがすぐに喧嘩になってしまうのである。これは、無秩序な力がやがては自分に刃向かうからにほかならない。 じつは上機嫌などというものは存在しない。正確に言えば、機嫌というものはいつだって悪いものである。だから、幸福は意志と自制の賜物と言える。理性は、機嫌にも意志にも奴隷のように従うだけで、当てにならない。 人間は、気分次第でとんでもないことを構想する。狂人に見受けられるのは、それを拡大したものだと考えればよい。被害妄想に陥った不幸な人の弁舌には、妙にほんとうらしい説得力がある。一方、楽観主義者の口ぶりはおだやかで、いきり立った人の雄弁とは対照的に、気持ちを和ませてくれる。大事なのは話し方であって、言葉そのもの

    ともかくも幸福になることを誓わなければいけない:日経ビジネスオンライン