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2013年1月18日のブックマーク (4件)

  • 人事部が激白!リストラされる人、されない人の分かれ道

    長引く不況が学生の就職氷河期を招いている。同様に、3年前なら課長になれた人が登用されない“昇進氷河期”がビジネスマンを直撃している。 事業縮小などによるポストの減少だけではない。業績悪化による「昇格原資」の削減で、昇進させたくてもできないという事情もある。 大手ゼネコンの人事部長は「売り上げを出している部門は昇格しやすいが、斜陽の部門は難しい。全体の管理職への登用の割合は通常の3割と低く、管理職になれない30代後半から40代前半の社員が大量に存在する」と指摘する。 人事の停滞はモチベーションにも影響する。会社にとってはゆゆしき問題であるが、荒療治を敢行したのは、ある大手IT関連企業である。 「40代以上の課長、次長クラスのうち、一定の評価を得ていない者を部門に関係なく全員降格させた。代わりに30代後半の社員を登用し、大幅に若返りを図った」(人事部長) 今では管理職は決して上がりのポストでは

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  • 毎年200万円貯まるはずなのに貯金わずか250万円 -年収別「貯まらん症候群」&処方箋【年収1500万】

    年収】1500万円【貯蓄額】250万円 【家族構成】Fさん[夫]46歳 自動車メーカー管理職[]45歳 専業主婦[子]14歳(中学生) Fさんの悩み 自動車メーカー管理職のFさんは、バブル華やかなりし頃の入社組。接待費が使い放題だった頃の感覚が抜けず、部下を飲みにつれていき、おごることが上司の務めだと思っている。 で、高級志向から抜け出せない高コスト体質の専業主婦。エステやネイルサロン通いを、「自己投資」と信じて疑わない。 しかしFさんは最近、危機感を感じ始めた。最近、社内で希望退職制度が発表された。それに応じた先輩や同僚も多く、リストラが他人事ではなくなってきたからだ。 一度上げてしまった生活レベルを下げるのは容易ではない。ここ数年、年収が上がらなくなって、小遣いの確保が難しくなってきたのも悩み。

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  • できる部下を贔屓して、何が悪いか

    シンクロナイズドスイミング日本代表コーチを務めていた井村雅代さんは、指導していた子どもの親から「ほかの子ばかり贔屓している」とクレームがきたとき、次の言葉をのみ込んだそうです。 「うまい子どもが贔屓されるのはあたりまえ。悔しければ、贔屓されるくらいの子に育てなさい」 この話を聞いて、私は大いにうなずきました。職場も基は同じで、優秀な部下が厚遇されるのは当然です。上司は全員を平等に処遇するのではなく、むしろ成果を出した部下がきちんと評価される環境づくりに心を砕くべきです。 できる人を厚遇するのは、給料だけに限りません。人材教育にかけるお金も、上位の人に集中させたほうがいい。下位の人を引き上げて全体の質を高めることを“底上げ”といいますが、実はこれはあまり効果が期待できません。たとえば新人にマナー研修で挨拶の仕方を教えても、先輩社員が「ドウモー」とやっていたら、それを真似てしまいます。教育

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  • 悲観症克服:就寝前の「3つのよいこと」メモ習慣

    1週間で自分を生き返らせる方法 「ツレがうつになりまして」というテレビドラマがあった。旦那がうつになった若夫婦の生活をコメディタッチで描いたものだった。うつはいまやホームドラマに登場するほど、普通の社会現象になっている。雇用不安、人減らしによる過重労働、成果主義による職場の締め付けなどが背景にあると思われるが、そのためにうつになった人にとってはコメディどころではない。 アメリカの心理学者セリグマン博士(ペンシルバニア大学教授、前アメリカ心理学会会長)は、うつの改善に役立ち、しかも驚くほど簡単なプログラムを提唱している。それはthree good thingsといわれるもので「まいにち、就寝前に、その日にあった『よいこと』を3つ書き出し、これを一週間続ける」というものである。この簡単な方法がうつの改善に驚異的な効果を発揮するのである。 図1は、このプログラムの効果を調べるために、セリグマン博

    悲観症克服:就寝前の「3つのよいこと」メモ習慣