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原発と電力に関するhappy_turn250のブックマーク (2)

  • 「電力自由化」はやはりタブーなのか

    インターネットでは言及する意見は見られても、政治家の口からもマスコミからもほとんど語られることがないのが「電力自由化」です。そういえば菅総理がちらっと発言したことがありましたがいつの間にか消えました。 そして出てきているのは自然エネルギー法案です。一見は自然エネルギー促進を行うという心地良いものですが、電力料金上乗せとして国民負担としてかえってくるだけでなく、当面の電力確保にも役立ちません。 それよりも、電力会社の地域独占体制の是正や「電力自由化」といった問題を先送りする法案にもなりかねない危うさも感じます。 先日、自民党の石原幹事長が、テレビの番組で自然エネルギー法案は、国民や産業に高い電力料金を負担させることになり、また特定の企業の利権となってしまうために問題があるという指摘をされていましたが、その通りです。しかし対案を示さなければ野党第一党の幹事長としての責任を果たしているとはいえま

  • 国民負担はあたりまえ - Chikirinの日記

    福島の原発事故の補償費用をどこから捻出するかという議論において、「電力料金に転化するのはおかしい」とか「国民負担が発生するスキームはだめ」的な意見を聞くたびに、「なんでよ?」と思います。 どう考えても国民負担すべきでしょ。 東京電力が発電や送電に必要な設備を除き、保養施設や社員寮など業務に不可欠でない資産を手放すこと、役員、社員の給与をせめて“協力企業”である東芝程度に引き下げることは当然としても、徹底した東電のリストラで足りない分は電気料金の値上げと公費(税金)で補償するのが当然だと思えますけどね。 御用学者がどうの癒着がどうのというけれど、突き詰めれば「原発を利用しながら、豊富な電力を得て利便性の高い社会を作ろうとしていたのは、まさに日の国民(有権者)の民主的な意思決定の結果だった」とちきりんは理解しています。 その意思決定に伴う損害を、今は福島県の人が一身に背負わされているのだから

    国民負担はあたりまえ - Chikirinの日記
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