「電力自由化」はやはりタブーなのか

インターネットでは言及する意見は見られても、政治家の口からもマスコミからもほとんど語られることがないのが「電力自由化」です。そういえば菅総理がちらっと発言したことがありましたがいつの間にか消えました。 そして出てきているのは自然エネルギー法案です。一見は自然エネルギー促進を行うという心地良いものですが、電力料金上乗せとして国民負担としてかえってくるだけでなく、当面の電力確保にも役立ちません。 それよりも、電力会社の地域独占体制の是正や「電力自由化」といった問題を先送りする法案にもなりかねない危うさも感じます。 先日、自民党の石原幹事長が、テレビの番組で自然エネルギー法案は、国民や産業に高い電力料金を負担させることになり、また特定の企業の利権となってしまうために問題があるという指摘をされていましたが、その通りです。しかし対案を示さなければ野党第一党の幹事長としての責任を果たしているとはいえま

[snarumo]

東電の横暴と政治的影響力、

[aoiyotsuba]

電力自由化について、もやもやしていたところが少し晴れた

[Fion]

まったくだ

[big_song_bird]

下手に自由化すると、停電するリスクも付いてきますが。

[noname_lab]

自由化すると利潤優先になるから、それこそ効率の悪い自然エネルギーは使われずに化石燃料ばかりになるのとか、過当競争になって別の所でガタが来ないか、と思ってしまうのだが。発送電が同一事業者のが効率いいかも

[lcwin]

ほら水道自由化とか言わないでしょ。ライフラインの質的保証がないと。/電力ユニバーサル料金という言葉がふと浮かんだ

[georgew]

民主党は電機労連、自民党は電力会社の役員からの「個人献金」などの支援を受け、ともに電力会社の影響を受けており、政治が電力自由化をテーブルに乗せるとはとうてい思えず > どっちも篭絡されてる...