2016年3月13日のブックマーク (1件)

  • 教えることと感謝されること - c71の一日

    教え子の親御さんから、感謝された。 当に嬉しく、感動した。 「この子は、今まで、勉強と言うことでは、一度も充実感を得られたことがありません。それが、今では充実しているようです」といって、頭を下げられた。 頭を下げるのはこちらの方だと思う。 教えることで学ぶのだ、というけれど、当に、子どもたちの、「新しいことを知りたい」という熱心さ、果敢さ、純真さには、いつも感動する。 わたしが教えている子どもたちは、授業にまったくついていけない子どもたちである。 しかし、その子たちの話を聞くと、先生方も、一生懸命教えていらっしゃることは伝わってくる。 子どもたちは、一生懸命、先生のおっしゃってることを理解したいと思っている。 尊敬もしている。 けれども、いろいろな事情があって、先生のおっしゃってることが、まったく理解できない。 それは、先生方の教え方が悪いのではなく、一度に教える人数が多すぎるのだ。

    教えることと感謝されること - c71の一日