人はどうしたら幸福になれるのでしょうか? その問いかけに答えてくれる良書が 最近、読んだトム・ラス&ジム・ハーター著の幸福の習慣です。 本書は、調査会社のギャラップが50年以上かけてきた調査の集大成になっており この本を読めば、幸せになる方法を体系的に知ることができます。 世界人口の98%にあたる150カ国で、トム・ラスとジム・ハーターが分析した結果 幸福になるためには以下のの5つの要素が重要だとわかりました。 「ウェル・ビーイング(=幸福・人生の満足)」とは1、仕事に情熱を持って取り組んでいる 2、よい人間関係を築いている 3、経済的に安定している 4、心身共に健康で活き活きしている 5、地域社会に貢献しているーこうしたさまざまな要素が一体となっている状態です。最も重要なのは、この5つの側面が互いに関わり合っていてこそ、私たちが本当に人生に満足し、幸福を実感できるということです。 その中
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