近所の寿司屋「魚がし日本一」のLINEクーポンを3年間記録するという内容で、お陰様で多くの方々に読んで頂き、オモコロ杯という記事コンテストでも優勝してしまった。全ては寿司の力であり、僕は寿司に生かされている。 様々な反響があった中で、特に驚いたのは魚がし日本一の公式アカウントから連絡がきて、 お礼として「食べ放題」の特別クーポンを頂いてしまったことだ。 元記事ではオチにスシローを使っていたのに、なんて懐の深い寿司屋なんだ。 そんなわけで既にこの研究は十分報われたわけだが、一方で僕の中の好奇心が、またゆっくりと頭をもたげた。 「自分の分析が合っていたのか、答え合わせをしたい...!」 3年間に及ぶ記録はクーポンのサイクルを「王朝」に見立て、それぞれの特徴や背景を分析した。 その時、実際にはどのような意思決定が行われていたのか? どうやってサイクルが変化していったのか? そして僕にとって衝撃の
![【続編】寿司クーポンの3年間について本物の担当者に真実を聞いた|岡田 悠](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/47769b3278121cb02c1385b957c94eeb8b1c14a3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F11415432%2Frectangle_large_type_2_8b930d31ffc571931aabedb98f526140.jpeg%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D85%26width%3D1280)