2007年6月12日のブックマーク (3件)

  • 「XPは押しつけるものではない。自分が変われば必ず伝わる」,XPの提唱者Kent Beck氏語る

    「自分を変えられるのは自分しかいない」。2006年9月5日,ソフトウエア開発プロセスの一つ,eXtreme Programming(XP)を提唱しているKent Beck氏を囲んで記者懇談会が開催された。自分が変われば,必ずまわりは変わる。そんな信念が感じられた懇談会だった。 Beck氏の著書である「XPエクストリーム・プログラミング入門 第2版」は「XP is about social change.」という文章で始まっている。日語版では「XPとは社会改革のことである」と訳されているが,ソーシャルのニュアンスが少し違うという意見もある。そこでまず「XPでいうソーシャルとはどういう意味か」と質問した。 Beck氏はソーシャルの例として「14歳になる私の娘は,ある友人と1時間くらい話をし,別の友人と同じ話をまた1時間くらいする。彼女はソーシャルな子供だ」と語った。つまり「社交的」「コミュニ

    「XPは押しつけるものではない。自分が変われば必ず伝わる」,XPの提唱者Kent Beck氏語る
  • 第65回 安倍政権と構造改革――「争点設定」のミスで失速か?

    経済は好調だ。政治も先の衆議院選挙で与党が圧勝し安定した。安倍政権の下でついにわが国も格的な構造改革と憲法改正に着手かと期待していた。だがどうもそれどころでない可能性が出てきた。構造改革はしばし頓挫するのではないか。筆者は政治学者でも政局ウォッチャーでもない。だが専門の「改革論」の視点から今の国政を見るといくつかの発見がある。 安倍政権に見る争点の欠如--「憲法」「道州制」では抽象的すぎる 先進国の政治はどこでも「改革」が最大の課題だ。大改革をやれば政権は続く。サボればブレアのように交代だ。だが大改革は総理の指揮だけでは無理だ。逆説的だが抵抗勢力が現れエネルギーが高まったところで実現できる。成功する改革の流れはこうだ。「改革派」が争点を持ち出す。やがて「守旧派」が現れ抵抗する。両者が争いエネルギーが高まったところで宰相が権力を行使する。その余勢を駆ってより大きなテーマに挑む。これが改革の

    第65回 安倍政権と構造改革――「争点設定」のミスで失速か?
  • ニュースリリース : 2007年6月8日 : HITACHI

    このニュースリリース記載の情報(製品価格、製品仕様、サービスの内容、発売日、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更され、検索日と情報が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。なお、最新のお問い合わせ先は、お問い合わせ一覧をご覧下さい。 お問い合わせ一覧 2007年6月8日 電子署名付与後に真正性を維持しながら秘匿すべき情報を削除できる 「表計算ソフト向け墨塗り署名ツール」の試作品を開発 日立製作所 システム開発研究所(所長:前田 章/以下、日立)は、このたび、表計算ソフトで作成した電子文書に対して、電子署名*1を付与してデータの真正性*2を証明するとともに、付与後も改ざんとみなされずに秘匿すべき情報の削除(墨塗り)ができる電子署名ツール「表計算ソフト向け墨塗り署名ツール」の試作品を開発しました。 試作品は、「墨塗り署名技術」*3を活用し、表計算シ