酸っぱ辛いから、この季節に最高なんです 日本橋にある、四川料理の中華レストラン「リバヨンアタック」の料理長である人長良次(ひとおさ・よしつぐ)さん。 最近ではたまに「唐辛子おじさん」なんて愛称で呼ばれたりもする、四川料理のスゴい人です。 今回は、酸辣湯麺(サンラータンメン)を熱いものと冷たいものの2パターンで作ってもらうことにしました。 人長:今日はシンプルでド定番な熱々の酸辣湯麺と、冷たい酸辣湯麺のふたつを作ります。残暑でバテがちなこの季節にピッタリのメニューですよ。 ──サンラータンメンとスーラータンメンと、呼び方がふたつありますけど。 人長:日本語の読み方で2通りあるだけで、料理としては同じものですね。 熱々な酸辣湯麺の作り方 人長:材料に関してなんですけど。本格的にやるとタケノコやナマコが入ったりするんですけど、皆さんにはもっと気軽に作って欲しいので、出来るだけ入手しやすいものだけ