農林水産省/意識・意向調査というのがあるということを初めて知った。持続的利用に関する意識調査というのが平成23年5月19日に公表されたのだけど、興味深い内容だ。88%の漁業者が資源は減少していると答えているのだ。増加しているは0.6%。 浜の漁師に聞けば「魚は減った」という答えが返ってくるのだけど、水産庁は資源の減少を認めるような情報は極力出してこなかった。今回、このような調査をやったのは、とても意外だった。まあ、中の人も方向転換を図りつつあると言うことかな。 Comments:3 Tetsuo_Kataoka 11-07-06 (水) 9:57 漁業者モニターだけでなく、消費者モニターにも資源に関する設問をしたことは評価できますね。 ただし、行政がアンケートをするには、その裏の意図があると思ったほうがいいです。行政の常套手段とも 設問及び選択肢を意図的に作成する→世論を意図に沿った結果に