長い目で見る限りでは、どちらも変わりません。 両方共良い、悪いがありますからね。 仕事をマスターするのが早い人は「楽」です。 そういった意味では好感が持てます。 一方で仕事を頑張ろうとする人は、その分だけトライ・アンド・エラーをしているわけですから、時間分の経験値は溜まっています。 一番いいのは「マスターするのが早くて、なおかつ先読みが出来る人」です。 勘所がいい人ですね。 しかし、そういった人は結構「独断専行型」になります。 周囲に自分を合わせられないのです。 仕事というのは集団でやる以上、最大効率を発揮するのは「人員がみな、必ず機能している時」です。 つまり「レベルとしては個々が低くても、連携状態にあるとき」が、一番効率が高いのです。 それが仕事という物の本質です。 勘違いされている人が多いのですが、通常の会社はプロスポーツチームとは違います。 プロ野球やサッカーチームのような「時折の