先週Twitter上で、id:fromdusktildawnさんとid:yun__yunと僕とでなんともバイオバイオした議論が展開された。 議論のまとめはid:yun__yunがいい感じにやってくれてるのでまとめ第一弾と第二弾のエントリを参照してもらうとして、ここでは非専門の人への説明を挟みつつ、自分の考えを展開したいと思う。「議論の途中で思いついたけど流れから外れるため自重した」意見も含め、先週以降自分でぽつぽつ勉強した内容も盛り込む。 今回、 脳のチューニング 脳を回路で実装 知性の拡張 ヒトの人工進化の形 についての議論は(書きたいけど、量が膨大になるので)省きました。この省いた部分では@natsutan、id:arc_at_dmz、id:mmk_chocolateが活躍してくれています。たいへんおもしろい。 データや論文がある部分についてはそれに従ったつもりだけど、未知の部分は根拠
まあ、どのくらいの数の生物オタがそういう彼女をゲットできるかは別にして、 「オタではまったくないんだが、しかし自分のオタ趣味を肯定的に黙認してくれて、 その上で全く知らない分子生物学の世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」 ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、生物のことを紹介するために見せるべき10タンパク質を選んでみたいのだけれど。 (要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女にバイオを布教するのではなく、相互のコミュニケーションの入口として) あくまで「入口」なので、機能的に過大な負担を伴うリボソーム、シャペロンタンパクは避けたい。できればシンプルなペプチド様タンパク、大きくても100 kDaにとどめたい。 あと、いくら生物学的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。 生物好きがパスツールの時代は外せないと言っても、それはちょっとさすがに
(京都大学新聞2005年6月16日号(前編)・2005年7月16日号(後編)より引用) (前編) 柳田氏は京都大学を定年退職後、生命科学研究科の特任教授として現在も現場での研究を続けている。三月からはブログ(ウェブサイト上での日記形式によるメディア)によって研究や大学のあり方、社会一般の事象について発言を行い、多くの反響を呼んでいる。今回はインタビューの前編として、研究者を志したきっかけ、ブログでの発信の意義について伺った。(編集部) ――まず、定年を迎えた後の現在の状況についてお話しいただきたいのですが。 三月三十一日に定年退職してそれ以後、現在進行中のわりあい大型の研究プロジェクト(特別推進研究COE)がもう一年ありますので、その間研究員として研究を推進すると、目下の現状はそういうところですね。研究プロジェクトに付随した研究員という扱いなんですよ。大学院生も指導教員の名義は変わったけれ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く