琉球大学農学部の辻和希(本名・辻瑞樹)教授と日本学術振興会の土畑重人特別研究員の研究チームはこのほど、働きアリよりも、働きアリの労働にただ乗りする、働かないアリの生存率の方が高いことを突き止めた。 個々が社会の目標より自分の目標を優先してしまうことで社会をつくることができなくなるという、人間社会でもみられる「公共財ジレンマ」の実例を、人間と微生物以外で初めて発見した。研究成果は「米国科学アカデミー紀要(PNAS)」(オンライン版)に掲載される。 辻教授は「この研究成果は人間がなぜ助け合うのかを理解するのにも役立つ」と強調した。 「公共財ジレンマ」とは、協力して社会をつくれば最終的な利益が大きいにもかかわらず、他者よりも大きな利益を得るために、他者の働きにただ乗りするという事態が起こり、社会をつくることができないことを指す。 研究チームがアミメアリを使い実験したところ、労働せずに産卵ばかり行
世界一周旅行はお金も時間もかかって大変……と思いがちですが、格安航空券を組み合わせれば、およそ3週間かけて約12万円で世界を一周できることもあるそうです。実際に旅に出た人の体験談や、格安航空券を使ったプランなど、世界一周をするときに役立つエントリーを紹介します。 ■ 世界一周をした人の体験談 実際に世界一周をした人が、体験記を公開しています。 ▽ 約7ヶ月の世界一周の旅を終えて、感じたこと伝えたいこと | Hibilog | 青木優のインバウンド観光と日常と考察ブログ ▽ 太田 英基(世界一周バックパッカー) | AdverTimes(アドタイ) by 宣伝会議 ▽ 1年かけて世界周遊する方法 「Hibilog」を運営する青木優さんは、大学在学中に約90万円の費用をかけて、18ヶ国50都市を約7ヶ月で巡ったそうです。「辛いことや、苦しいこともたくさんあったが、正直、旅に出ていなかった自分は
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く