以前、料理のレシピを路線図にしてみた。しかし、料理の手順だけではなく、身の回りのものもけっこう路線図っぽく表現できるのではないだろうか? ワークショップで、参加者のひとたちに、思い思いの路線図を描いてもらった。
家のポストに入っている不動産のチラシ。読まずに捨ててないだろうか。 実はこれが結構面白いのだ。その一端を紹介したい。
子供の頃よく遊んだ近所の公園やグラウンドには、なぜかよくワカメが落ちていた。地元の子どもたちは「公園ワカメ」という身も蓋もない名で呼んでいた。 同じような記憶を持つ人も多いことだと思う。 調べてみると、まあ当然のことながらその物体はワカメではなかった。しかし、なんとワカメと同じように食べられることがわかった。これは試してみなければ。
2005年から山に登り始めて7年になる。そんなにガツガツ登ってる訳じゃないが、山に登っていて気になることが一つあった。異様に古いゴミが結構な量落ちているのだ。 今時のステイオンタブではなく、懐かしき昭和の、缶から取れるプルタブのジュース缶や見たことのない缶詰など。今回は、そんな昭和のゴミを集めて観察してみたいと思います。 昭和の話が長々続くので、別のウィンドウで「ジューシィ・フルーツ On Radio Show 1981 [演奏曲完全収録版]を再生して聴きながら読んでみてください。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松本です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリはDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ
釣り人がどんなところにもいる。 物理的に無理っぽいところでも、辻褄が合わないところでも、アリバイが成立しないところでも、冒険家が命懸けで辿り着いた前人未踏の地だろうと、とにかくどんなところでも釣り人がちょこんと座って釣り糸を垂れている。今の科学では証明できないと言っても過言ではない。…いや、それはちょっと言い過ぎた。 でも、ほんとに「どうなってんの?!」と言いたくなるくらい意表を突くところに釣り人がいる。その様子をレポートしたい。
妻や母親、姉や妹という場合もあるだろう。女性と一緒に暮らしていると、男として何とも言えない気持ちにさせられる時がある。例えばそれは、そこら辺にパンティが落ちているという状況に出くわすことだ。 フワフワしたファンタジーと、妙なリアルさとが交錯する同居女性のランジェリー。それがパサッとそこにあることに対して、どう向き合えばいいのかわからない。 そして、実はその状況がフェイクだという場合もある。高まった微妙な気持ちがガクッとなるあの瞬間。これから先、同様の事態に遭遇したとき、事態を正しく把握するためにも、あえてそのトラップに飛び込んで研究してみたい。 (小野法師丸) 何度騙されても再び落ちる罠 男性にとって、独特のオーラを放つ女性用のランジェリー。レースや花柄の刺繍といった男物の衣類にはない雰囲気が、気持ちを様々な角度に揺り動かす。 もちろん、基本的には男性である以上、女性的な魅力を感じるといっ
@nifty!たぶん袋は2011年9月2日を持ちまして終了いたしました。 ご利用いただきどうもありがとうございました。 今後はたぶんのない堅実な毎日をお楽しみください。
「大物監督にインタビューすることになってさ、壇上に上がるときのズッコケる芸を教えてもらおうと思うんだけど…」デイリーポータルZWebマスター・林さんからそんな話を聞いた。 えー?やってくれるんですかねー、と笑っていたが、「ファンなんだったら来る?」へい、へい、「インタビュアーやんない?」ようがすようがす、と答えていたらいつの間にか大物監督にインタビューすることになってしまった。おおおお、しまったー。 …ズッコケる芸って、監督に話通ってんですか? 「宣伝の人によると、気が乗ればやってくれるかもしれない、って社長が言ってたって。」 通ってない!やばい、死ぬかもしれない。 (大北 栄人) 試写会に インタビューの前になにはともあれ映画だけは見ておこうと試写会に。このサイトは映画サイトじゃないし、私は映画ライターでもないので試写会に行くなんてのも4年ぶりだ。 『アウトレイジ』 映画『アウトレイジ』
今回のレポートで行ったお店はとにかく店員さんの声が大きかった。カウンターの中で串を焼く人も、ホールで働く人も、男性スタッフも女性スタッフも。みんな声が大きい。 「お通しいっちょお願いします!」 とホールスタッフが大きな声で言うと 「お通しいっちょ了解しました!」 と更に大きな声で厨房のスタッフが答える。 活気があっていい雰囲気だったのだが、中に1人、声を枯らしてるスタッフがいた。無理して大声を出し過ぎて、喉をつぶしちゃったみたいである。 あの人がどれだけ腕の良い職人さんだったとしても、あの職場は向かないのかもしれない。 そんな風に思いました。 (text by 住 正徳) 友人に「酒のつまみは塩で充分」と言って、塩をなめながら日本酒をたしなむ強者がいる。酒飲みが最終的に行き着く所は「塩」なのかもしれない。その点僕はまだまだひよっ子である。塩だけじゃお酒を飲めない。何かしらつまみがないと淋し
よい子のみんな、こんにちはー!(こんにちはー!) こどもの日なので子供向けに始めてみましたが、今日の特設サイトは、子供から大人までみんなが楽しめますよ。そう、みんな大好き、携帯電話のコンテンツです。携帯電話で使える、とっても便利なオリジナルツールを用意しました。 ほんとに多機能になった昨今の携帯。でも、僕らが本当に欲しい機能って、意外と搭載されてないよね。たとえば、虫を捕まえる機能。たとえば、ラーメンをおいしく見る機能。 これ以上メーカーには任せておけない!ということで、デイリーポータルZが立ち上がりました。僕らが本当にほしかった、6つのツールが登場だ。 (text by 石川 大樹) トンボを素手で捕まえちゃおう トンボを捕まえるときは、トンボの目の前で指をぐるぐる回すといいらしい。回る指を見てトンボが目を回しているうちに、捕まえるわけだ。 しかしその方法にはひとつ弱点がある。指をぐるぐ
街を歩いているとネットがたくさんあるのに気がつく。まさにネット時代だ。 ゴミ集積所にある、カラスよけのネット。今回はそのネットの収納形態について見ていきたい。 ネットばかり見た一日。これがいわゆるネットサーフィンです。 (大山 顕) 誰でもついマニアになってしまう 先日カルチャーカルチャーでイベントをさせていただいた。会場を飛び出して、カメラ片手に街へ繰り出すという試みだ。 街を歩きながら写真を撮って、最後お台場で発表するというもの。「ひたすらひとつのモノだけ撮る」「好きなもの撮るの禁止」「きれいな写真撮るの禁止」「ネコとか撮っちゃダメ」などのルールを課すと、「ゴミバケツマニア」や「室外機マニア」になってしまう人がでてくる。それが狙いだった。 当然ぼくも撮った。それがこのゴミネットだ。 ゴミネット占いとかできるんじゃないか 今回注目したのは、まさにゴミをカラスから守って活躍中のネットではな
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