同じ病気なのに外科だったり内科だったりするのは? 同じ病気なのにあるときは外科、あるときは内科で診療する?それはなぜなのかについて紹介したいと思います。 内科でよく見かける病気、肺炎は外科で見ることはほぼありません。でも、外科でも内科でも診察する病気もあります。 外科でも内科でも診る病気の代表格ともいえるのが、胆嚢(たんのう)炎・虫垂炎(盲腸)といった内臓の炎症が原因になっている病気です。今回は、その2つの病気を例にしてどんな時に内科で診察して、どんな時に外科で診察するのかについて紹介します。 同じ病気なのに外科だったり内科だったりするのは? お腹が痛いという症状ではまず内科で診察することが多い 点滴や内視鏡を使って治療できる場合は内科で診察することが多い 手術が必要な可能性がある場合は外科で治療する 外科と内科が違う階にある病院も多いです お腹が痛いという症状ではまず内科で診察することが