2026年 3月11日(水) ◆産経新聞によると、 世界有数の漁場を擁する港町、宮城県気仙沼市は 東日本大震災の津波と大規模火災により 壊滅的な被害を受けた。 復興の陣頭指揮を執る菅原茂市長(68)は 県内で被災した市町村で、震災当時から務める 最後の首長となった。 震災から15年の歩みを振り返る宮城県気仙沼市の菅原茂市長 2月24日、気仙沼市役所 (白岩賢太撮影)(産経新聞) 「出来ませんとは言いません」をスローガンに 駆け抜けた15年の歩み。 発災直後、津波で破壊された燃料タンクから 1万キロリットル以上の重油が流出し、 気仙沼湾全域が火の海と化した。 海上の漂流物にも引火し、多くの市民が津波だけでなく、 市街地に迫る炎からも逃げまどう 「津波火災」の恐怖を目の当たりにした。 水産業が基幹産業の気仙沼にとって、 海は「災害」と隣り合わせだが、 同時に「恩恵」をもたらす。 近年は海洋環境

