それは本当です。 はっきり言って、インド工科大学(IIT)は、世界の理工系大学の中で ナンバー・ワンだと思います。 IIT入試科目の数学・理科(物理・化学)は、アメリカの大学入試SAT よりもはるかに難易度が上です(数学は、線形代数まで出題範囲です)。 年間20万人受験して、合格率は1%台です。 入試には、一科目2時間あたりの口述試験も課されます。 また、学部だけではなく、修士課程、博士課程の入試も厳しいです。 入学してからも、その教育の苛酷さはハンパではなく、 一学期14週のうち、3回の大試験があり(一回目3週間半がかり、 2回目4週間がかり、そして期末試験)、いつも学生たちは試験競争に さらされています。あと、学部卒業に、180単位取得しなくてはなりません。 確かに、2006年度版のThe Times Higher Education Supplementに よれば(工学系)、 1位M
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