【レポート】ARMが将来性を見込む市場はSmartphone/Smartbook - 組込みでの存在感も上昇 | エンタープライズ | マイコミジャーナル
日本でもライセンシーが増加 英ARMの日本法人であるアームは6月3日、ARMのCEOであるWarren East氏が来日するのにあわせ、都内で事業戦略記者説明会を開催した。 Photo01:アーム代表取締役社長の西嶋貴史氏 説明会ではまずアームの西嶋社長(Photo01)が簡単に日本の状況の説明をおこなった。同氏によれば、ライセンシーの数も次第に増加しており(Photo02)、またEmbedded MCU/MPU市場におけるPresenseも高まりつつある状況(Photo03)である。また最近の製品プロジェクトを見ても、ARMが使われているケースが次第に増えてきている、としている(Photo04)。昨今はNTTドコモのAndroid携帯を始め、色々なところでARMが前面に出てくるケースが増えてきており(Photo05)、今後もこうした傾向が加速されてゆくとした。 Photo02:Subsc
CPU、HDD、メモリ相場情報（秋葉原 '09/3 第1週)
Core 2 Duo E7500(内部クロック2.93GHz)の平均価格が292円(2.1%)上昇したのをはじめ、IntelのデスクトップPC向けCPUが全体的に値上がり傾向。一方、AMDはPhenomシリーズの下位モデルで値下がりが目につく。 このほか、前回調査でほぼ品切れの状態だったため、価格表から一時的に外したAMDのトリプルコアCPU新製品、Phenom II X3 720 Black Edition(2.8GHz)だが、今回調査ではショップに再入荷しているのを確認できた。調査時点の実売価格範囲は13,980～15,540円(平均14764円)で、在庫ショップ数は1店から7店に急増しており、極端な品不足の状況は改善されつつある。 なお、在庫ショップ数が少数となったため、Phenom X4 9550およびAthlon 64 X2 5200+(TDP 65W)を調査対象から外した。
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