20世紀を代表する書籍の1つ「ビジョナリー・カンパニー」は、多くのイノベーションを産み出し、卓越した業績を継続的に達成し続ける企業(ビジョナリー・カンパニー)と、それ以外の企業との違いとして、 「ビジョナリー・カンパニーでは、基本理念(Why)の力が比較対象企業よりも、遥かに強い」 という結論を提示しています。 累計再生回数が1,000万回に迫る、TEDでのサイモン・シネックの講演「Start With Why(邦題:優れたリーダーはどうやって行動を促すか)」は、アップルやライト兄弟といった世界を動かすイノベーションの背景には、圧倒的な「Why(なぜそれに取り組むのか?)」の存在が不可欠であると指摘します。 翻って、イノベーションを起こす企業の立ち上げ・支援を行うICJの活動の中で、テラモーターズの徳重徹氏や、C2Cのマーケットで日本最大級のビジネスを立ち上げた南章行氏などを始めとするアン
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