広島港旅客ターミナルビルの2階に、「Conditioning Studio 操」をオープンして丸4年が過ぎました。 もうあの頃の心模様を思い出すことが難しいくらい、日々の活動に集中する毎日となっています。 もう二度とサッカ-に関わることはないだろうということだけは、強く思ったように記憶していますが、意に反してサッカ-選手の能力向上のための動きづくりという一大テーマを追い続けているように思います。 何度も書いてきたように、スポーツライターの木崎伸也さんのお蔭で、私の中で整理しきれていなかったことを、言葉として発信できるレベルにまで引き出してくれたことは感謝しかありません。 過去の仕事を振り返った時、最もやりがいを感じていたのは社会人野球チームと、個人としてかかわったプロ野球の投手の仕事でした、もちろん私が野球少年であったからです。 どちらも目指したことは、人間の体そのものをどう効率的に使うか