2020年9月2日のブックマーク (5件)

  • 俺たちは雰囲気で株をやっている

    べ終わって、晩酌しながらネットサーフィンをしていると、頭がくらくらするニュースが目に入ってきた。 オンライン会議で最近メジャーになったZOOMの決算が良かったらしく、1日で30%も株価が上がっているというのだ。 元々時価総額10兆円近かったからプラス3兆円? いくら成長性が高いとはいえ、1日で時価総額がこんなに増えるなんて、この値動きは完全にバブルとしか思えない。 ちなみにどのくらいバブっているかyahooファイナンスで調べてみると、株価を1株当たりの利益で割った割安性を示す指数のPER(Price Earnings Ratio)は5000倍近く。 どういうことかっていうと、例えばオイラがアラブの石油王の隠し子だったとして、5000兆円ほど自由に使える身だったと仮定する。 ZOOMの将来性を見越して、ZOOM株を100%買い占めてオイラの所有物にしたとしよう。この時の買収にかかる費

    俺たちは雰囲気で株をやっている
    hariopip
    hariopip 2020/09/02
    概ね同意。特に問題はない。
  • そろそろしぶそばを知っておきたい~東急沿線さんぽ

    1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:ノープランで行く世田谷線全駅下車の旅~東急沿線さんぽ エピソード0「しぶそばとの出会い」 突然だが、しぶそばとの出会いを書かせてほしい。 しぶそばを知ったのは、24歳の頃、以前勤めていた会社の出勤前や仕事帰りによく行った中央林間のしぶそばが最初だ。窓の外を見ながら「仕事行きたくないな」と思ったことが昨日のことに思い浮かぶ。 中央林間駅のしぶそばは改札外からも改札内からも行ける。外を眺めながらの席が好きだった。 「あー仕事行きたくないな」と思っていた。なんならその思いはいまも変わらず。 そんな支えになったのが、しぶそばだった。あのときは冷やしたぬきそばを毎回べていた。期間限定のメニューをべたりもした。仕事に追

    そろそろしぶそばを知っておきたい~東急沿線さんぽ
    hariopip
    hariopip 2020/09/02
    常にペーソスがあって良い。来世も人間に生まれて色々食べて欲しい。
  • ごんざれふ

    よくTVにでている(らしい。私はTVを滅多にみない)芸能人が何か不祥事を起こす。するとあっというまに消えることがある。ネット上の反応を見ていると、実はその芸能人は「皆が嫌いだがなぜかでてくる人」だったということがあるようなのだな。 なぜそういう人間が使われ続けるのか、という点については日の芸能が「人民公社だから」ということなのかもしれない。視聴者ではなく製作者の都合で出演者が決まる、と。 さて 同じように「よく目にするが実は皆が嫌っているもの」というのは他にも存在する。日全国にどんどん増殖する太陽光発電パネルだ。 ちょっとドライブするだけであれだけ目に付く太陽電池パネルがまったく何の役にも立ってないわけでもない。どれだけ二酸化炭素排出を削減できたかとか広報したらいいのにね。今のイメージは「役に立ってない」「自然を破壊している」「このせいで電気代がガツンと高い」でまったくいいところがない

    hariopip
    hariopip 2020/09/02
  • ガンダム監督の「敗北者宣言」【富野由悠季】

    『公研』2020年8月号 第 606 回私の生き方 富野 由悠季・アニメーション監督 父への疑念 ──「富野由悠季の世界」展が昨年6月より開催されています(現在中断中、再開は9月の予定)。 富野 今回の「富野由悠季の世界」展で「与圧服」の写真を展示しています。これの開発に父が関わっていて、家に資料が残っていました。 この機会でしかできない話を一つさせてください。父の経歴についてです。父は昔の中学を卒業したあと、東京府立化学工業学校(化工)という専門高等学校へ進んでいます。父のアルバムにあった化工の写真を見ると、3階建てのコンクリート校舎の中央に時計塔があり、石積みの外壁の正面には三つのアーチ状の飾りが施された扉がある立派な建物でした。その前に軍人たちが集まっている写真は、子供の頃は軍の部隊写真だと思っていた。ところが、父は「俺の学校なんだ」と言っていました。 僕はそのアルバム写真を子供の頃

    ガンダム監督の「敗北者宣言」【富野由悠季】
    hariopip
    hariopip 2020/09/02
    いいインタビュー。愛、諦観、極端で偏ってると思われる部分含めて、この言説とその発露としての作品を見ると、富野さんには興味の赴くまま色々なことやってほしいと思う。
  • ポスト・テレビゲーム|和田洋一

    日は、ゲーム産業の未来をテーマにお時間をいただいております。 私見では、過去40年と今後とはやや不連続ですが、一貫する質を理解しなければ将来を見失うので、時間は非常にタイトですが、あえて過去と未来、双方をお話しします。 日の流れです。 まずはコンピュータゲームの定義。 ゲームに関する論説に手応えのあるものが少ないのは、考察対象が定義されていない事も一因と考えるからです。 次にこれまでの40年の歴史をお話しします。 ゲーム産業は、5年から10年毎に、断絶とも見えるような大変革、主役の交代を繰り返してきました。しかしながら、そうは言っても、ある流れに沿って直線的に進んできたというのが私の見立てです。 ところが、最早その流れの延長では通用しなくなったのではないか。現在は、不連続な未来への過渡期にあたると考えています。 では、先の見えない過渡期にいながら将来をいかに占うか。その点について次に

    ポスト・テレビゲーム|和田洋一
    hariopip
    hariopip 2020/09/02
    今月のロハでいいんですか大賞受賞エントリが月初にに決まってしまった。面白い。