最近はオタクを自称する人が多い。 「アニメ好きです」とか「ゲーム好きです」とか。 そういうのを聞くたびに違和感がある。 個人的にオタクっていうのは少数派の人のことだと思ってる。 昔は大人がアニメを見るのはあまり一般的でなかったからアニメオタクって呼ばれたんだと思う。 しかし近年は鬼滅の刃が日本映画の興行記録を塗り替えたことからもわかるように、大人がアニメを見るのはごく当たり前になった。 だから近年のアニメを見ている大人たちはオタクとは言えないと思ってる。 例えば毎日爪を磨いていたら何となく爪オタクっぽい。 でも毎日歯を磨いていたとしても歯オタクは呼べない。 それは歯を磨くのが誰もがやっているごく当たり前のことだから。 オタクっていうのは周りの反応とかを気にせずに、自分の好きなことに邁進する人のことを言うんだと思う。 最近のオタクって呼ばれている人達は周りの反応に敏感だし、共有することを好む