ブックマーク / building-up.com (25)

  • 201516シーズンの欧州各国リーグやチャンピオンズ・リーグから見る欧州サッカーのトレンドとは?

    トレンド。トレンドとは「時代の流行、潮流」という言葉として使われている。と、分かる人には分かる懐かしい言葉を枕として、欧州サッカーのトレンドについて考えていきたい。 ボール保持はすでに目標にはならない チャンピオンズ・リーグの常連だったころのバレンシアは、堅固な守備と速攻を最大の武器としていた。そんなチームのアイデンティティを、ボールを保持するサッカーに展開しようとして、バレンシアが大失敗したことは懐かしい記憶となっている。 ボールを保持するサッカーをするためには、高い能力のある選手が必要だという考えが一般的だった。高い能力のある選手を平たく言うと、給与の高い選手となる。しかし、スウォンジーが見せたように、ボールを保持することに決して給与の高い選手は必要でないことが証明された。ボールを保持することに大切なことは、準備されたトレーニングによって、型を取得することであった。そして、その型を覚え

    201516シーズンの欧州各国リーグやチャンピオンズ・リーグから見る欧州サッカーのトレンドとは?
    hariopip
    hariopip 2016/06/03
    ”ボール保持/準備された守備”は納得、”攻撃のデザインを狂わせるための守備の変化/コンセプト"は新鮮だった。次はフォーメーションではなくコンセプトの攻略合戦が見れるのだろうか?楽しみ
  • 【変幻自在の守備が相手を動かす】バイエルン対アトレチコ・マドリー

    ファーストレグの結果は、アトレチコ・マドリーが1-0で勝利した。この結果を受けてのセカンドレグ。バイエルンは勝利が必要。さらに、相手に失点を許すと、アウェーゴールの関係から窮地に追い込まれる。つまり、相手にゴールを許さずに勝利するというミッションが課せられたバイエルン。ファーストレグでの結果故の状況なので、やるしかない状況。 バイエルンのスタメンは、ノイアー、アラバ、ボアテング、ハビ・マルティネス、アラバ、シャビ・アロンソ、ビダル、ミュラー、ドグラス・コスタ、リベリ、レヴァンドフスキ。ぐうの音も出ないスタメン。ボアテングとハビ・マルティネスの復帰によって、ゼロセンターバックに終わりを告げている。 アトレチコ・マドリーのスタメンは、オブラク、フェリペ・ルイス、ヒメネス、ゴディン、ファンフラン、アウグスト・フェルナンデス、ガビ、サウール、コケ、グリーズマン、フェルナンド・トーレス。冬に加入した

    【変幻自在の守備が相手を動かす】バイエルン対アトレチコ・マドリー
    hariopip
    hariopip 2016/05/11
    最後がすごい。"守備に問題がある、時間とスコアからシステムを変更する"より"自分たちの守備の目的を変化させることで、相手に迷いを与える"考え方は単純なアクション/リアクション分類よりスマートに見える
  • 仮想、サッカーの見方の変化、トレーニングメニューの作り方などについて、本気出して考えてみた

    以前に何か書いてほしいことはありますか?と質問をしたので、簡単に答えてみようと思います。なぜこのようなタイミングで答えることになったかといいますと、今日に見る予定だった試合があまりおもしろくなかったからです。そういう試合も、なぜ面白くなかったのか、どのようにすれば面白くなったのかと考えながら見るべきだ派閥がいることは重々承知しております。ただ、自分がみていて面白くないという試合はあまり見たくないというか。 例えば、どのようにバルセロナを倒すか、またはチームを率いたらどうする?という仮想のお話 結論から言うと、真面目に仮想をしたことは、ほとんどありません。厳密に言えば、昔はやっていたかもしれませんが、あんまり記憶に残っていません。残っている記憶は、世界選抜をノートの端っこに書いていたことくらいです。ここでいう仮想とは、アタナが監督になった場合どうする?という意味での仮想です。 プレビューなど

    仮想、サッカーの見方の変化、トレーニングメニューの作り方などについて、本気出して考えてみた
    hariopip
    hariopip 2016/03/18
  • 【移ろうシステムと個人で時間を作れるかどうか】ユベントス対バイエルン

    ユベントスのスタメンは、ブッフォン、リヒトシュタイナー、バルザーリ、ボヌッチ、エブラ、クアドラード、マルキージオ、ケディラ、ポグバ、マンジュキッチ、ディバラ。負傷からキエッリーニは帰ってこなかったが、マンジュキッチは帰ってきた。グアルディオラに恨みを持つだろうマンジュキッチの復讐が達成されるかどうか注目。イタリアの期待を背負う(ユベントスファンの期待だけかもしれないが)ユベントスだが、ファイナルラウンドの初戦でいきなりラスボスと対戦することになる運命。なお、ローマもレアル・マドリーと対戦なので、セリエAからすると、なんというくじ運の悪さとなるか。 バイエルンのスタメンは、ノイアー、ラーム、キミッヒ、アラバ、ベルナト、ヴィダル、チアゴ・アルカンタラ、ミュラー、ロッベン、ドグラス・コスタ、レヴァンドフスキ。ゲッツェやリベリがベンチに復活。攻撃の選手が怪我から復帰してきている一方で、センターバッ

    【移ろうシステムと個人で時間を作れるかどうか】ユベントス対バイエルン
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    hariopip 2016/02/25
  • 【動かざること山の如し??】サンフレッチェ広島対ガンバ大阪

    サンフレッチェ広島のスタメンは、林、千葉、佐々木、塩谷、青山、森崎和幸、柏、ミキッチ、茶島、柴崎、佐藤寿人。ドウグラスの後釜は茶島。世界クラブ選手権での活躍も記憶に新しい選手。清水からやってきた期待のピーター・ウタカはベンチ。その他では、佐々木がスタメンで、水がベンチへ。リーグ戦では出場機会が多いイメージがない佐々木は、チャンピオンシップで活躍している。アジア・チャンピオンズリーグとJリーグをどのように両立させていくのか、注目している。 ガンバ大阪のスタメンは、東口、オ・ジェソク、丹羽、今野、藤春、井手口、遠藤、阿部、宇佐美、アデミウソン、パトリック。セカンドチームを作ったことから将来性のある選手を多く獲得。新戦力と呼べるのは、アデミウソンと藤淳吾くらいだろうか。宇佐美を左に、倉田を中央で使ってまで手に入れた1列目からの守備を放棄するかのようなアデミウソンの獲得。アデミウソンは真面目な

    【動かざること山の如し??】サンフレッチェ広島対ガンバ大阪
    hariopip
    hariopip 2016/02/24
    広島の選手のチャンスに関する認識はかなり整理されている。ピンチについてはチャンスを制限することで整理しているだけな気がしている。要は上がるケースを少なくしている。守備的な考え方