親が子どもを虐待するという問題は、防止策が空回りし、減らせずにいます。 全国の児童相談所への虐待相談は、1990年には1000件程度だったのに、2018年には約16万件。 この28年間、一度も件数を減らせず、約160倍にまで増え続けてきたのです。 しかも、日本では毎日1人の割合で、子どもが親に殺されています。 なぜ、相談件数を増やすばかりで、虐待そのものを減らせなかったのでしょうか? それは、親に虐待させない仕組みを作ってこなかったからです。 子ども虐待をなくすことができるのは、子どもではありません。 大人のあなたにしか、できないことなんです。 指をくわえて新たな悲劇を観るだけの日々を続けますか? それとも、とりあえず、できることから動き出しますか? そこで、まったく新しい子ども虐待防止策を、実際に虐待されたサバイバーのニーズによって作り出すイベントを以下のように行います。 これは、ほかの
子供の睡眠障害が急増中!不眠の原因と症状/自閉症との関係 近年、子供の深刻な睡眠障害で悩む親御さんが増えています。家族の協力で生活リズムを改善することで、対処できる程度であればいいのですが、中には医療機関への相談や薬物療法、手術が必要なケースもあります。 睡眠は子供の成長にとって大切な要素!大人と違い睡眠不足で発達への悪影響も心配され、親として対処しなければならない問題です。こちらでは睡眠障害の種類と疑われる症状、原因、放置する弊害と家庭でできる対処法をご紹介します。 子供に見られる睡眠障害の種類 睡眠障害とは、夜眠れなくなる不眠症のことだと思っている人が多いのですが、実は眠れないだけではなく、日中の眠気や睡眠中の病的な活動、病気に繋がるほどの睡眠の質の悪さなど、その種類はいろいろあります。 子供にみられる睡眠障害 不眠症 夜驚症 睡眠時無呼吸症候群 睡眠時遊行症(夢遊病) 過眠 悪夢障害
どう転んでも、一般論は書きようがないけれど、そこをあえて考えてみましょう。 前提 まずは、かねがね書いてるように、子ども自身を知ることからです。 該当する発達障害の簡単な入門書を何冊か読んで、その内容に当てはまる部分も当てはまらない部分もある、その子自身の特性の凸凹を知ることがスタートライン。 診断したお医者さんや、検査をした心理士さんなどと話しながらできるのが望ましいです。 いろんな事情で、診断したお医者さんや検査をした心理士さんとは直接相談がなかなかできないこともありますが、その場合は検査結果をもとに別の人に相談するのもありでしょう。 診断した人、検査をした人本人じゃないと見えにくい部分はどうしてもあるけれど、まずは誰かに聞けること。いざとなればネットも活用して。 こうやって、子どもの理解を深めてくのは年単位で時間がかかるので、同時並行で療育をスタートしていきます。 そのために、診断に
子どもたちの居場所が必要だ、と言われる。それを否定する人はあまりいない。 学校があって家庭があるだけではまだ足りないから、求められる。求めているのが子ども自身なのかどうかは、よくわからない。「僕に居場所を」と訴える子どもはあまりいないからだ。必要性を言うのは大人である。もちろん根拠がないはずはなく、少しばかり見聞きした成功体験も背景にあるのだろう。 居場所を作りたい、という大人たちの希望にどんな風が吹いているかと言えば、ずっと追い風だと思う。学校教育でも生涯学習でも地域福祉でも子どもの貧困支援でも「居場所」やそれに類するものがバックアップされるような施策がある。既存の社会資源やネットワークの中で解決されていない問題があるとき、新たな「居場所」は魔法の箱として期待を集めていく。トップダウンかつ縦割り行政の中でそれぞれ中途半端につけられた「居場所」関連予算は、何ら新奇性を示せることなく、既存事
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く