本4日サンティアゴ市内で爆発事案が発生。容疑者は現時点で捜索中。 チリにお住まいの皆様へ 1.本日発生した爆発事案(事実関係) (1)当地情報によりますと,本4日午前11時45分頃,サンティアゴ市プロビデンシア区ビクーニャマッケンナ通りとフランシスコビルバオ通りの前のバス停留所にて爆発がありました。この爆発に関し,「野生化する個人主義たち(Individualists Tending Toward the Wild, ITS)と名乗る「エコ・テロ組織」が同組織のウェブサイトにて犯行声明を出した,とLa Tercera紙が報じています。右報道によれば,同組織はウェブサイトに「爆弾が混乱を引き起こす:ITSの仕業だった」と書き込みを行っており,また今月1日に出した声明の中で、サンティアゴ首都圏の公共交通システムの稼動を監督する企業を非難し,目的達成に向け活動を続けると述べていた,とされています