[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 読書系のブログを巡回していると、この時期はどこも年末の特集みたいなことをやっていますね。その年に出た本の中からおすすめを選ぶという趣旨のブログが多いです。 どこのブログでも似たようなことをやっているので、需要がよほど多いのか、それともよほど記事を書きやすいのかもしれません。 せっかくなので世間一般の流行に私も乗ってみることにします。今回は文庫本の中から面白かったものを紹介していきますね。 参考ブログ:2018年出版の学術系文庫おすすめ本 東野圭吾「人魚の眠る家」東野圭吾はいつの間にか国民的作家になっちゃいましたね。初期のニッチなミステリー書いてた頃が懐かしいです。昔から知っている作家がメジャーになったときの寂寥感が半端じゃない。 それはさておき、この作品。 実は記事を執筆している